余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

文字だって

2022-02-20 23:02:20 | 綾取りの塔(短歌)
文字だって
色を重ねて
いるように
浮き上がってくる
かたちがある
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まざまざと

2022-02-20 23:00:41 | レターの膜(短歌)
まざまざと
人の壊れて
いく様の
同じつくりの
とりどりうずまる
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