余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

こんなにも

2022-02-06 22:48:52 | レターの膜(短歌)
こんなにも
好きがあふれる
こぼれぬよう
肌寒さに
目をつむっている
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春と秋の

2022-02-06 22:47:35 | 綾取りの塔(短歌)
春と秋の
あいだにはさまる
そこで
まるまっている
静かな窓辺
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