先週5/24に事件は起きた。
土曜日のまったりとした昼下がり。
買い物から帰ってきたくったんパパさん(40)が
リビングに入ってまず目にしたのは
この世のものとは思えない無残な光景だった。
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事件の被害者は
在日アフリカ植物のフィカス・ウンベラータさん(年齢不詳)。
くったんパパさん宅に来てまだ1か月ほどということで
不慣れな半日蔭生活を強いられていた。
そんな中、唯一の楽しみである日光浴をしているところを
何者かに襲われたようだ。
事件の容疑者は3名。
事件現場のリビングは密室状態で、
家の外からも、そして中からも誰も入ることはできない。
容疑者1:『帝王』(15)
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帝王「僕が『容疑者』だって?『目撃者』の間違いでしょ?」
若干の怒りを隠せない帝王。
今でこそ大人しい模範家猫であるが
2才まではくったんママさん(年齢不問)の足に飛びかかるなど
問題行為を頻繁にしていた。
容疑者2:『ずんぐりむっくり娘』(2)
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ずんぐりむっくり娘「あたちぢゃないよぉ。」
怯えた目で訴えるずんぐりむっくり娘。
しかし、怖がりな性格とは裏腹に好奇心旺盛な一面も持つ。
くったんママさんに気付かれていないと思い、
ウンベラータさんにこっそり手を出そうとしているところを
何度も補導されている。
そして、最後にして最重要容疑者。
容疑者3:『やんちゃ坊主』(2)
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やんちゃ坊主「よーぎしゃってなに?おいしいの?」
何食わぬ顔ですっとぼけるやんちゃ坊主。
普段からウンベラータさんにしつこく付きまとい、
ウンベラータさんの葉を噛むこと数え切れず。
ついには接近禁止命令まで出されていた。
我々は慎重に現場検証を行い、
容疑者3名を取り調べたところ
凶器を所持していた犯人を特定した。
これが動かぬ証拠だ!!!
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犯人の両手の爪には
まだ生々しい泥汚れがべったりと付着していた。
犯人は『やんちゃ坊主』だった(やっぱり)。
証拠を突きつけられた『やんちゃ坊主』は
しばらくの間とぼけていたが
くったんママさんに
「今日はごはん抜きよ!」
と脅された途端、さっさと犯行を自供した。
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その後、ウンベラータさんは無事に回復し、
今日も日光浴を楽しんでいる。
しかし、釈放された『やんちゃ坊主』は
未だにウンベラータさんを狙っているようだ。
数日前もまた犯行を犯している。
その時は未遂で終わったが
またいつ同じような事件が繰り返されるか分からない。
都会の片隅の下町の片隅では
こんなことが始終繰り返されるのである。
~くったんマム~
土曜日のまったりとした昼下がり。
買い物から帰ってきたくったんパパさん(40)が
リビングに入ってまず目にしたのは
この世のものとは思えない無残な光景だった。
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事件の被害者は
在日アフリカ植物のフィカス・ウンベラータさん(年齢不詳)。
くったんパパさん宅に来てまだ1か月ほどということで
不慣れな半日蔭生活を強いられていた。
そんな中、唯一の楽しみである日光浴をしているところを
何者かに襲われたようだ。
事件の容疑者は3名。
事件現場のリビングは密室状態で、
家の外からも、そして中からも誰も入ることはできない。
容疑者1:『帝王』(15)
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帝王「僕が『容疑者』だって?『目撃者』の間違いでしょ?」
若干の怒りを隠せない帝王。
今でこそ大人しい模範家猫であるが
2才まではくったんママさん(年齢不問)の足に飛びかかるなど
問題行為を頻繁にしていた。
容疑者2:『ずんぐりむっくり娘』(2)
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ずんぐりむっくり娘「あたちぢゃないよぉ。」
怯えた目で訴えるずんぐりむっくり娘。
しかし、怖がりな性格とは裏腹に好奇心旺盛な一面も持つ。
くったんママさんに気付かれていないと思い、
ウンベラータさんにこっそり手を出そうとしているところを
何度も補導されている。
そして、最後にして最重要容疑者。
容疑者3:『やんちゃ坊主』(2)
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やんちゃ坊主「よーぎしゃってなに?おいしいの?」
何食わぬ顔ですっとぼけるやんちゃ坊主。
普段からウンベラータさんにしつこく付きまとい、
ウンベラータさんの葉を噛むこと数え切れず。
ついには接近禁止命令まで出されていた。
我々は慎重に現場検証を行い、
容疑者3名を取り調べたところ
凶器を所持していた犯人を特定した。
これが動かぬ証拠だ!!!
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犯人の両手の爪には
まだ生々しい泥汚れがべったりと付着していた。
犯人は『やんちゃ坊主』だった(やっぱり)。
証拠を突きつけられた『やんちゃ坊主』は
しばらくの間とぼけていたが
くったんママさんに
「今日はごはん抜きよ!」
と脅された途端、さっさと犯行を自供した。
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その後、ウンベラータさんは無事に回復し、
今日も日光浴を楽しんでいる。
しかし、釈放された『やんちゃ坊主』は
未だにウンベラータさんを狙っているようだ。
数日前もまた犯行を犯している。
その時は未遂で終わったが
またいつ同じような事件が繰り返されるか分からない。
都会の片隅の下町の片隅では
こんなことが始終繰り返されるのである。
~くったんマム~