

さいごの保護猫が、盛岡市在住の里親さんのもとへ嫁いで行きました。
私の一押しのアメショみたいな子が、いっちゃった。
さいごの子は一匹だけで、ゲージに入れられ、車で移動して渡したから、やはり、不安がってずっと泣いていた。
一匹だと、甘噛みや爪もだしてしまうから、本当は二匹で、もらいうけるのがよいのだけれど。
と、今回の里親さんは、わたしと同じ見解を申されていた。
さすが、経験者でしたね。すでに、先住猫がいるようで、この、大人の猫たちが、きっと、教育してくれるだろう。
怒涛のような日を一ヶ月か、二ヶ月すごしてきたが、あれだけ不安だった親猫不妊治療の仕事も完了。私の親たちが、餌やりしてかわいがっている。元気にしていると、電話できいたから、安心した。
そして、六匹の子猫たちも、良い家族の仲間に加わった。
あ、そして、私の不安材料がひとつ。
クウが、ここ数週間帰ってこない。
こんやも、近所をうろついてみる予定。クウは子猫たちを目撃したから、自分の居場所を違うところに求めたか。
先住猫は、そうしがち。
だが、クウ、わたしにはクウが必要。クウ、家族だぞ、クウ
みんなまってるのにさ、なんてつれないんたろう
最近めっきりと、歳をとったと感じていたクウ。まだ、12歳なのに。元気にしているといいな。餌場を、回っているのかな。
もしか、野良猫だとおもわれて、どこかで大事に飼われているなら、まだいいけれどさ。
毎日忙しいくらいがいいな。不安なんて、ないほうがいいな。
今日は本気で、神頼りしようかしら。
クウがかえってきますように