写真は昨日の岩手山
昨日はあまりの暑さに、自宅でぐだっていた三女をつれて、ドライブをした八幡平。
帰りにコーヒー店で休憩した時の、三女の話。
いつだったか、夢の話を私に、三女が伝えていたことがあった。それは大き目の車から、自分が降ろされた後、その車において行かれた話であった。
この時の大き目の車とは、そうか、今乗ってきた車で、今年買い替えたばかりの車が夢の中の車とおなじであったそうな。
こんな端的な正夢は時々みる三女である。この子も気難しくて育てにくい子だ。物欲も長女と同じであまりなかったので、気力も薄くてね。だが今日は盛岡のさんさのお祭りに、浴衣を自分できて、そしてそれっぽい化粧もして親友と出かけて行った。
化粧とかめんどくさっ!
と、言い放っていて、いまだ彼氏はできていない。でもやっと最近外見、外からの自分、をきにしはじめている。
小学校のころは、一年間、同じジャージを毎日学校に着て行った。だから中学になり、制服をきることになり、安堵した。ま、不登校に本格的に突入したから制服は何回も着ていないけど。
髪は触られるのを非常に嫌う。風呂は数か月入らない。・・・・臭いよって言ったからとて、頑張って風呂に入らなかった。
まじ、親はストレスだわね。でもチック症だから、下手に叱られない。言い過ぎもよくない。
親はストレスよね。我の強い私は子供らにこうして、自分を抑えることをさせられた。毎日修行であった。今もそうかも。
でも、外の目を気になり始めた三女は、イコール人間社会になじみ始めたということ。今は髪は一週間に一回か二回は洗っている。(毎日じゃないんかいっ、ってつっこみたくなる)
動物のような子がだんだんと人間性と社会性を身に着け始めました。地球になじみ始めたかってくらい、言えばいうだけ変な、でも、面白い子。親にきついのが玉に傷であるが、根性はまがっていないからよしとするかな。子育て皆さんもお疲れ様です。「親」を演じるってすごいよ。皆さん凄いよ。