鈴ケ神社奇跡の奉納舞
12月5日
義経の愛妻
静御前に
一人の女性の人生をかけた舞が奉納される
静御前が、鈴久名にたどり着くまえに、滞在した場所は、大迫の太陽舎のある川目という地域である。川目には、静の祠がある。川目を出発し、一日中早池峰山の峰を、歩いた先に、宮古市鈴久名の、横沢地域にたどり着く。横沢には、金売吉次の屋敷跡がある。
今回の奉納舞をしてくださる宮崎さんは、大迫の太陽舎の、アマラ京子さんのご友人なので、太陽舎のある川目に、滞在もし、そのあとは、川目の早池峰の反対側の横沢にも、滞在する。
800年の時を超え、静御前の想いを背負った宮崎亜由美さんが、静御前の滞在を再現するのだ。
去年だったろうか、早池峰山の西側の、川目と、東側の横沢で、同日に、ボヤによる煙が空に上がったことがある。
この世に偶然は無いと考えるなら、この煙は、狼煙(ノロシ)であり、奉納舞にたいしての決意にも似た静御前からの知らせ、だったのではないだろうか
なんちゃってね