長年家族を守ってきた桜です
木と会話する大工さんとして、また、会話してもらいましたら、
一本の桜なので、こころもひとつ、かと、思いきや、何本か枝分かれしているなか、若い枝が、こう訴えている、と、いうのです
枝一本一本に、想いがあったりするのをしりました
桜の花が見事に満開でした
今日のために咲いてくれて、本当に誇らしげで、崇高さをかんじました
太い枝は、たくさん怪我の痕がありました
沢山の負を自分が請け負ってきた、健気な桜の働きを、今日はたくさんの方と知ることが何より嬉しいことでした
変な大工さんかもしれない話に、耳を傾けてくれたメンバーとのお花見会は、なんだか、不思議な感覚でした
お座敷に、あがらせてもらったとき。桜を背にして坐った私は、お仏壇と桜に挟まれまして、視線がどうしても感じてしまいました
坐ってすぐに、号泣しかけて、我慢ひたのですが、やはり我慢できずに口にだしました
桜の想いがジンジンきて、それは、本当に、嬉しくて嬉しくて、胸一杯に感謝していた感情でした
こちらこそ、出会わせてくれてありがとうでした
この桜が身を挺して守っていた家族の話し
実は、自分の周りでも、あることかもしれません
気づきを与えてくれるこの桜さんの働きは、格段に多いと感じます
今日集まられたメンバーさんも、一つのことから、沢山学びとることのできる方たちで、頭が下がります
出会いに感謝
桜🌸の木に花に感謝感謝