昔牛の競り場のあった鈴久名の場所に、畜魂塔として、建てられた塔が、競りがなくなった今も渾然と建立されている。
岩手県からのちに、総理に輩出された鈴木善幸さんが議員当時、旧川井村の当時助役なり小中学校長をしていた西野定治に、代筆させた文字である。
お陰で西野家関係者には、よき記念碑である。当時は内々に依頼をうけて、善幸さんが書いたことにした定治であるが、もう昔のことだから、よきにはからわせてもらおうではないか。
正義感の強い定治であったと、子供である私の母がよくいう。
今は天国で何を思ってるやら。私のおじいさん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます