LEGEND&BUTTERFLY
織田信長&濃姫(胡蝶)の映画が、来年公開予定らしい。
濃姫はどうやら私の過去世らしいから、なんだかこの映画は私向けに制作でもしたのかしら、と思ってしまう、なんとも大胆かつうぬぼれの強い私である。
濃姫の父が、道三という男で、一癖も二癖もある人物であるようだ。この道三が今の私の父親にそっくりなきがしている。
父親と私はどうも気が合わなくて、しょっちゅう喧嘩していたわけです。はい、私が幼いからなのですが、父もわがままなので、どっこいどっこい?なのかしら。
私は親にもぶたれたことがないのに、
親にぶたれたこともない私が、父親をぶちましたからね。
父親の頭を叩きました。なんとも親不孝な娘であります。その時父親はというと、私を見るなり、家を出ていってしばらくして静かになって帰ってきました。この時だけは私が勝って、父親が負けたのです。勝つか負けるかの世界でありました。次元の低い話であります。
そういえば、織田信長はうつけものといわれ、馬鹿な人だとはじめは言われていたようですね。でも馬鹿なひとだと言われても平気な人物だっだということでしょう。人になにを言われようと、自分を曲げることをしない、頑固な部分でもあったろうと思います。よくいえば、自分をもっている、芯の強い人物だったのだろうと思います。
いづれにしろ、今は平和な時代ですね。今の世の中に不満を持つのは、なんだかご先祖に申し訳ないきがします。命がけで戦国時代を築き、大東亜戦争の時代を経て、今の世を築いてくれた幾多の先代の方々に、感謝しながら今日という日を大事に大切に生きたいですね。
不満を持つことがたくさん転がっているから、持つなというはなしではなくね、不満よりも感謝のほうが常に多いならきっと楽しんで生きられる気がしますね。娯楽がたくさんあるから恵まれた時代だと気づきにくいのかもしれませんが、感謝できる何かに、沢山気づけるように頑張ろうかな。
なぜか毎日、戦さにでもでかけるのかしら?と思わせる夫の身支度の様子を見ては、今は仕事に出かけて、失敗しても首を取られない(殺されない)から安心して見送れるわ。ありがたいことだわ。といつも思う。
濃姫時代は、戦に出てばかりの、夫の身を案じるしないわけで、それが実につらいことだったわけですね。
ほんに、今は良き時代よ。
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