2022年7月10日
奇しくも選挙投票日の日
親父の記念日になりました
鈴ケ神社に、参拝する一団体の方が沢山きてくれました。
団体さんに、鈴ケ神社の実家にきてもらい、別当橋本の大黒舞を披露させてもらいました
86才の、おぼつかない口上と踊りに、皆さんが暖かくみまもってくださり、笑いのある貴重なひと時を過ごさせてもらいました
実は、前日に、みなさんをお迎えしようと、別当家の、私の実家の掃除をしていたのです。このとき、たまたま、二階にあがったのです。そして、偶然、大黒舞の衣装をみつけたのでした。おもいたって、私は別当の親父に衣装を見せて、
明日、大黒舞を、おどってよ
と、そう話しました
すると、
なーに、恥ずかしいし、おどれないよー
と、いいました
練習してみて、といって一度、やらせてみたのですが、自信なさそうなかんじでした
さして、翌日の本番の朝方のこと
ゆめをみました
親父が、居間にたっていて、言うのです
いんきょうやが、大黒舞を踊れっていっているから、おどらないといけない
と、言っている夢でした
朝起きて、親父に、大黒舞踊ってちょうだいよ、神社参拝のお礼だから、別当家のお役目だよ
そう話しました
そうしましたら、親父が、口上を思い出そうと、17日は、時々くちづさんでいました
そうして、大黒舞本番直前、別当の親父の実姉である、フヨに、衣装の着付けを依頼しました
フヨは、89才
2年前まで、現役で美容師の店を、盛岡の太田で開業していたツワモノです
フヨが、弟である別当の大黒舞の衣装を立派に着付けしてくれて、お陰で、様になったのです
役者が揃っていてよかったです
今日は、釜石にいるフヨの妹の、髪を切ってくれている様子です。
店は畳んでも、いまでも現役で、身内に頼まれたらしっかり仕事をしてくれます
親父の大黒舞に拍手👏してくれた皆さん、暖かいハートが♥️会場を包み込んでくれました
沢山の愛と光を下ろしてくださったみなさんに深く感謝したいです
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