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下は、京都に魅せられ
東京⇔京都の二地域居住
を実践する
さまざまな著名人の特集、
「京都にも住む」
を掲載した
GOETHE(ゲーテ) 誌だが、
この雑誌に登場する著名人の中には
この骨董通りでよくお見かけする方も
何人かおられる。
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GOETHE(ゲーテ) 2015年 12 月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
( kindle版あり )
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青山通りにしろ、(拙宅のある)骨董通りにしろ、
表通りにあるカフェというカフェは、
(週末ともなると)長い列ができて
長時間待たされるのが常だが、
そんな南青山界隈でも
一本裏通りに入ると
いつでも席の空いてるというカフェがないわけではない。
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冒頭の写真は、
グラッセリア青山の一番奥にある、
そんな席に比較的余裕のあるお休み処、「カルティブ291」。
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下は、林真理子さんの
エッセイ集、
「南青山物語」。
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「 ローレックス、英会話、
玉の輿、お金持ち、
ケリーバッグ、
女の早口etc――
欲しいもの、気になること、
女の子の願いや怒りを
総ざらいします。
流行の発信地、
南青山に居をかまえ、
取材で世界をかけめぐり、
おしゃれに文章に、
ますます磨きがかかった、
最高潮の真理子エッセイ。
「アン アン」の最終頁を飾り、
うしろから開かせるエッセイ
といわれるほど
人気を集めた連載の、
待望の文庫版。 」(内容)
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( kindle版あり )
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京都に対するイメージというと、
以前はJR東海の「そうだ、京都行こう」のCMなど、
観光業界によって形成されるものが主だったが、
最近はマンション分譲に伴う不動産業界の広告によって
形成されるものも増えている。
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そして、その中では、当然ながら
(観光業界にしろ、不動産業界にしろ)
消費者の「京都」に対する想いを掻き立てるような
フレーズが多様される。
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冒頭に掲げた写真は、
「プレサンスグラン京都河原町」というマンションの
インスタグラムの公式アカウント掲載のもので、
「悠久の都、京に邸をかまえる。その想いをいま叶えませんか?」
はそこで使われているフレーズ。
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下は、京都移住の入門書として
人気の「京都移住計画」。
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冒頭の写真は、
久しぶりに真夏日(30度超え)となった
2日の青山通り。
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下は、青山人気の火付け役、田中康夫さんの
「33年後のなんとなく、クリスタル」
の文庫本版。
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この本の表紙に描かれている
「表参道の交差点」は
冒頭の写真の地点から
歩いて8分程の距離。
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( kindle版あり )
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「 1980年に大学生だった彼女たちは、いま50代になった。
あの名作「なんクリ」の主人公のモデルとなった女性に
再会したヤスオは、恋に落ちる……
1980年から現代の日本へ、記憶の円盤に乗って時間の旅——
438の“註"
+ 書き下ろし「文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」
『「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。』
+ 10人の推薦文再録 浅田彰 菊地成孔 斎藤美奈子 高橋源一郎 壇蜜
なかにし礼 浜矩子 福岡伸一 山田詠美 ロバート キャンベル
+ 「解説にかえて」
(以下一部引用)
この33年の軌跡は、登場人物たちが真摯に時代と関わり、
時代と共振していたことを証明しており、
読後、静かな感動を覚えずにはいられなかった。--大澤真幸
作者は「微力だけど無力じゃない」と言いつつ
黄昏の光に向かって歩いていく。
そのうしろ姿は
文学以前の問題としての文学こそが文学なのだ
という決意にみちている。
いや、この本は現代の黙示録かもしれない。——なかにし礼 」
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( kindle版あり )
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10月の京都 (京都12か月) | |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
( kindle版あり )
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早いもので
明日から、10月、、、、
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冒頭に掲げたのは、
月ごとの京都を紹介して人気の
淡交社の「12ヶ月の京都」
シリーズの 10月篇、、、、
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以下は、その内容紹介。
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「 ● 10月の京を彩る「祭り」
祭りのメインはなんといっても
京都三大祭の 一「時代祭」 。
明治時代、京都の伝統と誇りを受け継ぎ、
京都市民の手によって誕生した一大行事。
綿密な時代考証に基づいた時代行列が、
秋の都大路を華麗優美に進みます。
時代祭以外にも、
巻頭の「10月のカレンダー」を見れば、
今日はどこでどんな行事があるか、
すぐにわかります。
● 10月に訪ねたい古都の「美」
10月は金木犀に秋明菊、
そしてコスモスが秋の京都を彩ります。
人形供養の寺として名高い宝鏡寺、
京都随一の大木を誇る 等持院の金木犀 は必見。
お寺や仏像ファンは、神護寺の五大虚空蔵菩薩像や
醍醐寺の薬師如来及び両脇侍像を拝観してください。
京都国立近代美術館は
「近代」の枠をおおらかに捉えた
多彩な美術作品のコレクションが魅力的。
日本画、西洋画、彫刻に工芸と、
多くの人を惹きつける作品に加え、
京都ではここでしか見ることのできない
オールドプリントが揃う
写真作品群を是非ご覧ください。
● 10月に食べたい「うまいもん」
10月の京料理に欠かせない食材は、
雲子、栗、松茸、鯖。
これらを使った 老舗料亭「下鴨茶寮」と、
新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。
京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、
うまいもんを気軽に食せる
和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。
● おみやげにしたい10月の「とっておき」
京都人が10月に食べる和菓子は
旬の栗を使った「栗きんとん」。
洋菓子はストーリーのあるお菓子が人気の
「パティスリーS」のケーキほか、
とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。
京小物では、伝統的な灯りが夜長を楽しくさせる
京蝋燭なかむらの和ろうそくを取り上げます。
10月におすすめの都の「宿」は、
観光地の中心部にもありながらも
静かで趣深い空間をつくり出している
「旅館三賀」 です 」
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10月の京都 (京都12か月) | |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
( kindle版あり )
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
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( kindle版あり )
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「 2017年12月に急逝した作家•葉室 麟——。
50歳で作家としてスタートした著者が、
歴史小説の主人公たちに託した想いとは……。
「死もまた、良し! です。
私くらいの年齢になると、
フッとそう思うことがあります」
本書は、著者が初めて人生論を語った一冊 !
デビュー作『乾山晩愁』、『孤篷のひと』、
そして記念すべき50作目となった
『墨龍賦』 を振り返り解説。
作品を通して、
「美しく生きる」とは何なのか、
自らの想いを熱く語っている。また、
3年間暮らした京都
(洛中洛外)で、
小説の舞台となった地や
美術作品を鑑賞できる
名所スポット約40カ所を収録。
32頁の美しい口絵と地図で、
京めぐりを楽しめる。
葉室ワールドを、堪能出来る
こと間違い無し ! である 」(内容)
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( kindle版あり )
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