老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

青山の夏 〜 南青山五丁目の交差点

2022年08月09日 | 東京・青山ライフ

冒頭の写真は、

青山通りと骨董通りが

T の字で交わる

南青山五丁目の交差点。

一枚目の写真中央で

奥に伸びているのが、

(東京での私の生活道路である)

南青山骨董通り。

下は、青山人気の火付け役、田中康夫さんの

「33年後のなんとなく、クリスタル」

の文庫本版。

この本の表紙に描かれている

表参道の交差点は

写真の南青山五丁目の交差点から

歩いて3〜4分程の距離。

( kindle版あり )

「 1980年に大学生だった彼女たちは、いま50代になった。

あの名作「なんクリ」の主人公のモデルとなった女性に

再会したヤスオは、恋に落ちる……

1980年から現代の日本へ、記憶の円盤に乗って時間の旅——

438の“註"

+ 書き下ろし「文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」

『「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。』

+ 10人の推薦文再録 浅田彰 菊地成孔 斎藤美奈子 高橋源一郎 壇蜜

なかにし礼 浜矩子 福岡伸一 山田詠美 ロバート キャンベル

+ 「解説にかえて」

(以下一部引用)

この33年の軌跡は、登場人物たちが真摯に時代と関わり、

時代と共振していたことを証明しており、

読後、静かな感動を覚えずにはいられなかった。--大澤真幸

作者は「微力だけど無力じゃない」と言いつつ

黄昏の光に向かって歩いていく。

そのうしろ姿は

文学以前の問題としての文学こそが文学なのだ

という決意にみちている。

いや、この本は現代の黙示録かもしれない。——なかにし礼    」

( kindle版あり )

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真夏の夜の渋谷 〜 スクランブル交差点など

2022年08月08日 | 東京・青山ライフ

冒頭の写真・一枚目は、

東急百貨店本店で食事をした後、

外に出た際に撮った

本店前通りの夕景。

落ち着いた雰囲気が好きで

よく通った

東急百貨店本店も

来年1月で閉店、、、

東急百貨店本店がなくなると

本店前の地点から

こうしたアングルで

渋谷駅を撮ることも

なくなるのかな ?

二枚目と三枚目は

その後ヤマダ電機で

買い物をした後乗った

帰りのタクシーの車窓から

撮った渋谷の夜景。

( kindle版あり )

「 いま渋谷は「100年に一度」の大規模再開発中です。

そんな中、渋谷駅と繋がる新ランドマーク

『渋谷スクランブルスクエア』がオープン。

渋谷最高峰230m360°パノラマ展望体験から

213店舗の最旬ラインナップまで、

詳しく解説します。

人気モデルで絵心たっぷりの田中シェンさんは、

緑茶とあんトーストのペアリングがおいし過ぎる

『GEN GEN AN by EN TEA』、

ステキ雑貨に出合える『DONADONA TOKYO』、

秘密のオアシス『戸栗美術館』など、

言葉とイラストでレポートしてくれました。

さらに、時代を超えて偏在する「昭和・平成遺産」の魅力を再発見。
大人女子が落ち着いて過ごせる「鉢山町」「松濤」、
超グルメエリアに進化した青山学院西門前の「青横」、
渋谷の食歴史が堆積する「渋谷のんべい横丁」、
そして、いま最も行くべきホットな「渋谷百軒店」。
5エリアを温故知新の目線で紹介します。
特に「渋谷のんべい横丁」の老舗『やさいや』と
新宿ゴールデン街から引っ越して来るスナック『のら』の対談、
「渋谷百軒店」を激変させた『Mikkeller Tokyo』は必見!
また食のトレンドを集めた「おいしい便利帖」も必携!

そして隈研吾さん、長島有里枝さん、

野村友里さん、野宮真貴さん、山田健人さん、

平尾香世子さん、原太一さん、青柳文子さん、

CHOCOMOOさんなど、

それぞれの渋谷を語ってくれました。

再開発により駅周辺の導線が整備され、

駅から街中へのアクセスが便利で歩きやすくなる、

駅周辺のサイン表記が統一され

地下出入口番号も一新されるなど、

インフラも整備される。

Googleなどを中心に

2.4万人ものワーカーに増えることになります。

働く人にも遊びに来る人にも、

渋谷を安心して巡っていただけるガイドです。 」(内容)

( kindle版あり )

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神宮外苑の夏 〜 深緑の銀杏並木

2022年08月07日 | 東京・青山ライフ

6日の午後、

4回目のワクチン接種を受けに

出向いた赤坂から

散歩がてら青山通りを歩いた際に撮った

神宮外苑の銀杏並木。

「新緑」ならぬ「深緑」

いかにも暑い夏を思わせ、、、、

下は、その神宮外苑周辺を

特集した「散歩の達人」。

( kindle版あり )

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青山カフェ時間 〜 喫茶室ルノアール・青山花茂店

2022年08月07日 | 東京・青山ライフ

青山通りが骨董通りと

T の字で交わるあたりに

(キノクニヤインターナショナル

の入っているAOビルや

プロントの並びに)

青山花茂ビルという建物がある。

冒頭の写真は、

その二階にある

喫茶室ルノアール・青山花茂店。

下は、「散歩の達人」

「旅の手帖」でお馴染みの

交通新聞社から

先月出版された

「東京カフェ時間」。

( kindle版あり )

「 ブームを超えて定着しつつある純喫茶、

別天地のような郊外の一軒家カフェ、

清澄白河に代表される ロースタリーカフェ、

あいかわらず新顔が生まれる中央線沿線、

スイーツ系、アートや音楽をテーマにした

新感覚 喫茶まで、

今人気かつ散歩の達人的な、

大人が行けてこだわりも十分な

喫茶&カフェムックの集大成

となるような1 冊です。     」(内容)

( kindle版あり )

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タクシーの車窓から 〜 根津美術館

2022年08月07日 | 東京・青山ライフ

6日の午後、

4回目のワクチン接種を受けに

赤坂に向かう

タクシーの車窓から撮った

根津美術館。

この根津美術館、

骨董通りに面している南側は

東京にいる時は

毎日のように見ているが、

西側の正面の方には

普段はあまり回らない。

付言すると、

この根津美術館前の通り

(美術館通りと呼ぶらしい)

北に進んでいくと

青山霊園があり、

乃木坂トンネルをくぐると

そこは赤坂だ。

下は、根津美術館ガイドの決定版、

「根津美術館

〜プライベートミュージアムの最高峰」。

「 ☆☆☆ 大迫力のヴィジュアルで、名品に肉薄。 ☆☆☆

★知られざる広大な庭園の素顔を、庭園マップつきで紹介。★

日本の私立美術館の中でも、根津美術館の懐の深さは格別。

質量ともに充実したコレクション、

都会にありながら「森」と呼ぶにふさわしい広大な庭園と、

そこに点在する石塔・石仏の数々……。

本書では、国宝・重文を中心とした名品の数々を、

観音開き・三つ折開きなど

製本上の工夫で超ワイドに掲載。

また、新発見の資料・写真なども駆使して、

美術館の素顔と魅力に迫ります。

さらに、主要美術作品187件(国宝、重文、重美)すべての、

写真つき一覧など、資料的価値の高い内容になっています。

誰も知らない根津美術館が詰まっている……!

【目次】
・巻頭エッセー
  大岡 玲
・名品を堪能する
  国宝◎燕子花図 尾形光琳 筆
  国宝◎那智瀧図
  国宝◎漁村夕照図  牧谿 筆
  国宝◎鶉図 伝 李安忠 筆
  国宝◎無量義経・観普賢経
  新公開◎不動明王立像 ほか
・都会の森に溶け込む美術館
  根津公一館長に聞く
・知られざる庭園の素顔
・根津青山と美術館の70年
・美術館の基礎データ      」(内容)

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4回目のワクチン接種を受けに、赤坂へ、、、、

2022年08月06日 | 東京・青山ライフ

6日の午後、

4回目のワクチン接種を受けに

赤坂へ、、、

今回港区が赤坂に設けた

接種会場は

高橋是清翁記念公園の

正面を向いて左にある

脇道を入ったところにある

(ドイツ文化会館に隣接して建つ)

旧富山県赤坂会館。

( kindle版あり )

( kindle版あり )

「 長期化するコロナ危機。

変異するウイルス、

繰り返される蔓延防止措置、

無くならない医療逼迫…。

COVID-19はなぜこんなにも手強いのか。

一方、人類の側も黙ってはいない。

比類無きスピードで開発されたmRNAワクチン、

重症から軽症までカバーする治療薬。

「終幕」へ向けて、

シナリオは着々と進められている。

本書は膨大な資料から、

「ウイルスとの闘い」の最前線を追う。

ベストセラー『新型コロナの科学』

の著者による、待望の続編。     」(内容)

( kindle版あり )

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青山通りの夏 〜 国連大学 & 青山学院大学

2022年08月06日 | 東京・青山ライフ

5日の午後、

最初はタクシーを拾うつもりだったが

通り(骨董通り)に出ると

意外と暑くないので

歩いて渋谷まで、、、、

冒頭の写真は、

その途中で撮った

青山通りを挟んで建つ

国連大学と青山学院大学。

下は、榊淳司さんの

「ようこそ、2050年の東京へ」。

ちなみに、この著者によると

湾岸エリアなど

「通勤圏内」だけをウリに

人工的に造られた街で

大量供給された物件は

人口減少などで将来的に

無価値になっていく一方、

銀座や渋谷など

「歩きたくなる個性ある街」

にある不動産の価値は不滅

(ますます輝きを増していく)

なのだとか。

( kindle版あり )

「「オフィス需要」が減っても価値ある街と不動産とは?

○「歩きたくなる個性ある街」(=銀座、新宿、渋谷、上野……)

○「無機質に続く人工的な街」(=湾岸エリア、国道16号沿線…)

この差がどのような影響をもたらすのか?

これから東京は、拡大から縮小に転じ、「爛熟」が始まる。

衰退が避けられない日本で、東京は「ハレの場」として輝く!

〈内容紹介〉

東京にとって1960年から90年は、

「高度経済成長」による拡大・発展の30年間だった。

それから現在までは「失われた20年」を経て、

停滞する30年間を過ごした。

では、成長を期待できない日本において、

首都・東京が歩むこれからの30年とは?

いよいよ東京でも進んでいく人口減少・高齢化、

ワークスタイルの変化によるオフィス需要の激減、

経年劣化するマンション崩壊の危機、

空き家問題とシャッター商店の増大……

数々の困難を乗り越え、

インバウンドを取りこみながら、

東京は文化・芸術・遊楽の街として生き残る!

人気住宅ジャーナリストによる、

2050年までの「東京」未来予想図。

【目次】

はじめに

第一章 一九六〇年からの成長期、一九九〇年からの成熟期

第二章 これから三〇年で東京の風景はどう変わるか

第三章 不動産は二〇五〇年に向かってどう動くか

第四章 東京は「ハレ」の場所として輝く

第五章 インバウンドを魅了する東京

おわりに

コラム(1) 異次元金融緩和が生んだ「局地バブル」とこの先の三〇年

コラム(2) 二〇五〇年に「山手線の嫌われ駅」は変わっているか? 」(内容)

( kindle版あり )

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3回目のワクチン接種に赤坂へ、、、、

2022年01月31日 | 東京・青山ライフ

今日(31日)の午後、

3回目のワクチン接種を受けに

赤坂にある

国際医療福祉大学の

赤坂キャンパスへ、、、、

ちなみに、

テレビで毎日のように

コロナの解説をされている

松本哲哉さんは

この大学の教授。

下は、

その国際医療福祉大学の赤本。

「 医学部は2021年度分のみ掲載


2021 年度

•特待奨学生特別選抜
•一般選抜前期A日程:医学部を除く
•一般選抜:医学部※ 1

※ 1 医学部は2021 年度分のみ掲載

2020 年度

•特待奨学生特別選抜入試※ 2
• 一般入試: 保健医療,赤坂心理・医療福祉マネジメント学部1 日程分※ 3
•一般入試: 医療福祉,薬,成田看護,成田保健医療,小田原保健医療,福岡保健医療,福岡薬学部1 日程分※ 4

※ 2 「英語」および薬・福岡薬学部「化学」のみ掲載
※ 3 「日本史」掲載省略
※ 4 医療福祉,成田看護,成田保健医療,小田原保健医療,

福岡保健医療学部の「物理基礎」および「化学基礎・化学」掲載省略  」(内容)

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青山・夜の心象風景 〜 高樹町の交差点あたり

2022年01月30日 | 東京・青山ライフ

冒頭の写真は、

六本木通交と骨董通り

が交叉する

高樹町の交差点あたり

の夜景色。

首都高の向こうに

見えるのは

富士フィルムの青山本社。

ちなみに、六本木通りを

この高樹町の交差点から

(骨董通りとは反対側の)

広尾の方に入ると、

よく芸能人をお見かけする

日赤通りがある。

下は、「京都×東京二拠点ライフ」

という特集を組んだ

「都心に住む」の10月号。

( kindle版あり )

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西麻布にある昔ながらの喫茶店 〜 「れいの」

2022年01月29日 | 東京・青山ライフ

冒頭の写真は、

西麻布の交差点から

六本木にむかう

霞坂の途中にある、

昔ながらの喫茶店、「れいの」。

創業は1970年代、、、

というから

相当古い。

老舗喫茶というのは

京都だけの専売特許

ではない ?  !

下は、喫茶店をこよなく愛する

イラストレーター、

飯塚めりさんの

「東京喫茶帖」。

( kindle版あり )

「 今日行きたくなる、珠玉の54軒を紹介!

喫茶の名店で贅沢なひとり時間を

喫茶好きのイラストレーターである著者が、

大好きなお店でお茶をするたびに

こっそり描いている絵日記

を一冊の本にまとめました。

ひとり時間を贅沢に楽しめるレトロな喫茶店、

雨の日に行きたくなる見晴らしカフェ、

都内で旅気分を味わえるヨーロッパ風カフェなど、

54軒のお店を

雰囲気やシチュエーション別にイラストで紹介。

掲載されている飲み物、

食べ物はすべてイラストで描き、

喫茶店を楽しむための要素

をまるごと詰め込みました。

本書を読めば、

今のあなたの気分にピッタリなお店が見つけられます。

イラストでめぐる都内カフェ歩き

を楽しんでみませんか?

喫茶店は、その日の気分や

用途に合わせて通いたい場所。

本書は、あなたの今の気分に

ピッタリ合ったお店が見つかる一冊です。

どうぞ喫茶店でゆっくりとくつろいで

いるような気分でお楽しみください。

喫茶好きのイラストレーターである著者が、

大好きなお店でお茶をするたびに

こっそり描いている絵日記

を一冊の本にまとめました。

ひとり時間を贅沢に楽しめるレトロな喫茶店、

雨の日に行きたくなる見晴らしカフェ、

都内で旅気分を味わえるヨーロッパ風カフェなど、

54軒のお店を雰囲気やシチュエーション別に紹介。 」(内容)

( kindle版あり )

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西麻布・霞坂・夕景

2022年01月28日 | 東京・青山ライフ

東京の街中には

やたらと坂が多い

東山などの山の麓を除くと

坂らしい坂のない京都と

大きく異なる点だ。

冒頭に掲げたのは、

西麻布の交差点から

六本木の方向に登っていく

霞坂と呼ばれる坂。

下は、東京の坂に関する

古典的名著、

横関英一さんの

「江戸の坂 東京の坂」。

( kindle版あり )

「 東京は坂の街。

「その名は江戸っ子気質そのままで、

単純明快、即興的で要領よく、

理屈がなくて、

しかもしゃれっ気があふれている」。

富士を眺められる坂は「富士見坂」、

海を望む坂は「潮見坂」、

墓地のそばの坂は「幽霊坂」、

赤土の坂は「赤坂」、

急な坂は「胸突坂」…。

東京の坂道と、その名前を見つめると、

江戸庶民の暮らしと心が浮かび上がる。

東京中を隈なく歩き、

古書や古地図を渉猟して、

坂道に織り込まれた歴史を辿る。

「坂道」研究というジャンルを確立し、

いまなお坂道ファンのバイブル

と親しまれる古典的名著。

本書を片手に散歩すれば、

いまも江戸を垣間見られる。    」(内容)

( kindle版あり )

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南青山骨董通り  〜 南青山六丁目交差点

2022年01月23日 | 東京・青山ライフ

冒頭の写真は、

骨董通りと

美術館通り(根津美術館の前の通り)

が交差する

南青山六丁目交差点

の昼下がりの情景。

写真で右側に伸びた通りを行くと

根津美術館が

スグそこに、、、、

下は、青山人気の火付け役となった

田中康夫さんの

「なんとなく、クリスタル」 だが、

この小説に、

冒頭の写真中央のオシャレなビル

の一階で当時営業していた

エヴァンスのお店が

登場する。

余談だが、従前は、

この「なんとなく、クリスタル」を

単に「なんクリ」 と呼んでいたが、

「33年後〜」が出てからは、

「33年後のなんとなく、クリスタル」

の方を「いまクリ」

こちらの「なんとなく、クリスタル」

の方を「もとクリ」 と呼ぶらしい。

「 大学生でモデルの主人公・由利。

バブル経済に沸く直前、一九八〇年の東京を

「皮膚感覚」で生きる若い女性たちを描き、

八〇年代以降の日本人の精神風土、

そして「豊かさ」の終焉までを予見。

膨大な「注」に彩られ、

精緻で批評的な企みに満ちた、文藝賞受賞作。

著者について

1956年、東京都生まれ。
 
一橋大学法学部卒業。
 
『なんとなく、クリスタル』で80年、文藝賞受賞。
 
主著に『昔みたい』『サースティ』他多数  」

「 これほど深く、徹底的に、資本主義社会と対峙した小説を、

ぼくは知らない----高橋源一郎氏

1980年東京。

大学に通うかたわらモデルを続ける由利。

なに不自由ない豊かな生活、でも未来は少しだけ不透明。

彼女の目から日本社会の豊かさとその終焉を予見した、永遠の名作  」

◇ 

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新規感染者が一万人を超えた日の東京 〜 南青山五丁目の交差点

2022年01月22日 | 東京・青山ライフ

今日(22日)、

東京の新規感染者は初めて

一万人を超えたらしいのだが、

街中はいたって平静そのもの

( → 普段と変わらない)。

冒頭の写真は、

キノクニヤに買い物に

出かけた帰りに撮った

青山通りと骨董通りが交わる

南青山五丁目の交差点と、

その角にある Max  Mara  。

下は、青山人気の火付け役となった

田中康夫さんの

「なんとなく、クリスタル」

従前は、この「なんとなく、クリスタル」を

単に「なんクリ」 と呼んでいたが、

「33年後〜」が出てからは、

「33年後のなんとなく、クリスタル」

の方を「いまクリ」

こちらの「なんとなく、クリスタル」

の方を「もとクリ」 と呼ぶらしい。

「 大学生でモデルの主人公・由利。

バブル経済に沸く直前、一九八〇年の東京を

「皮膚感覚」で生きる若い女性たちを描き、

八〇年代以降の日本人の精神風土、

そして「豊かさ」の終焉までを予見。

膨大な「注」に彩られ、

精緻で批評的な企みに満ちた、文藝賞受賞作。

著者について

1956年、東京都生まれ。
 
一橋大学法学部卒業。
 
『なんとなく、クリスタル』で80年、文藝賞受賞。
 
主著に『昔みたい』『サースティ』他多数  」

「 これほど深く、徹底的に、

資本主義社会と対峙した小説を、

ぼくは知らない----高橋源一郎氏

1980年東京。

大学に通うかたわらモデルを続ける由利。

なに不自由ない豊かな生活、

でも未来は少しだけ不透明。

彼女の目から日本社会の豊かさと

その終焉を予見した、永遠の名作    」

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骨董通りのお休み処 〜 ドトール南青山五丁目店

2022年01月17日 | 東京・青山ライフ

骨董通りというのは

青山通りと六本木通り

を東西に結ぶ通りだが、

冒頭の写真は、その骨董通りの

丁度中間くらいの位置にある

ドトール南青山五丁目店

ニッカウヰスキー本社ビル一階)。

南青山は(京都と違って)

身の回りに喫茶店がいくらでもある、、、

という環境ではないので、

東京にいる際は

待ち合せ、打合せなどに

なにかと重宝している店だ。

この日も、青山通りにある

キノクニヤインターナショナル

まで買い物に出かけた帰りに

休憩に立ち寄った。

下は、「京都×東京二拠点ライフ」

という特集を組んだ

「都心に住む」の10月号。

( kindle版あり )

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タクシーの車窓から 〜 骨董通り & スクランブル交差点 

2022年01月16日 | 東京・青山ライフ

昨日(15日)、

渋谷の東急百貨店本店に

東京滞在中の食材の買出し

に出かけた際、

タクシーの車窓から撮った

骨董通りとスクランブル交差点の様子。

下は、「京都ぎらい」の著者

井上章一さんと

京都市美術館館長の

青木淳さんの共著、

「イケズな東京」。

( kindle版あり )

「 コロナ禍で東京一極集中の是正が言われるが、

事はそう単純ではない、と井上氏。

私たちの東京への愛憎は複雑で、

長尺の歴史から捉える必要がある。

そう、京都から東京に天皇が移り住んだ時代から……。

『京都ぎらい』の井上氏に対するのは、

丹下健三の孫弟子に当たる建築家・青木氏。

二度の東京五輪と大阪万博を中心に、

古今東西の都市開発の功罪と、

そのレガシーについて論じ合う。

博覧強記の二人の話は、

天皇、GHQ、ナチスといった歴史の縦軸から、

北京、パリ、ローマ、ロンドン、

コペンハーゲンといった地理的な横軸までを駆け回る。

また黒川紀章らの建築家論や、

ゴジラ、寅さん、小津映画等の話題もまじえ、

「愛される建築とは何か?」

「日本と西洋、どちらが自由なのか?」

という文化論を掘り下げる。      」(内容)

( kindle版あり )

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