老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「京都大正ロマン館」

2020年07月12日 | 明治・大正・昭和の京都

京都大正ロマン館
京都大正ロマン館
価格:¥ 1,350(税込)
発売日:2006-10

京都に関する著作の多い

鳥越一朗さんが

現在に残る81件の建築物を紹介した
 
「京都大正ロマン館」 。
 
 
類書が少ないだけに貴重。
 
以下は、その内容紹介。
 

「 疏水事業により日本で初めて電車が走り、

いくつもの大学が誕生し、

映画産業が花開いた街・京都。

寺社仏閣とは違う、

「近代化していこうとした京都」

の痕跡をたどってみて下さい。

参考地図も充実した本書を片手に、

近代建築の立ち並ぶ三条通や

大学キャンパス、教会などを散策してみては......   」

「 京都再発見の名手が贈る、少し昔の京都の光景。
 
明治・大正・昭和という
 
何故かロマンを駆り立てられる時代を、
 
現在に残る81件の建築物と共に紹介。
 
軽妙なエッセイと叙情をかきたてる写真たちが、
 
当時の風情を思わせます。

著者について

鳥越一朗
 
955年京都市生まれ。
京都府立嵯峨野高校を経て京都大学農学部卒業。
ボランティア活動を通じ、京都の自然や歴史のPRに取り組む
関西気象予報士会京都部会世話人、
京都森林インストラクター会理事
 
著書に「一千年の恋人たち」、「平安京のメリークリスマス」、
「麗しの愛宕山鉄道鋼索線」
「京都一千年の恋めぐり」、「京都大正ロマン館」、
「電車告知人~明治の京都を駆け抜けた少年たち~」
「茶々、初、江 戦国美人三姉妹の足跡を追う」、
「平清盛を巡る一大叙事詩 「平家物語」の名場面をゆく」
「平清盛伝 京都源平地図本―平清盛・平家年表付」、
「ハンサム・ウーマン新島八重と明治の京都」
「レトロとロマンを訪う京都明治・大正地図本―
新島襄・八重、山本覚馬物語&近代建築物年表付」がある    」

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