老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都くれなゐ荘奇譚  〜 呪われよと恋は言う

2021年05月07日 | 京都が舞台の文学

「「二十歳までは生きられない」

――という呪いをかけられてしまった長野の女子高生・澪(みお)。

彼女の生家・麻績(おみ)家は代々、

蠱師(まじないし)の一族であった。

長野から出ることを禁じられていた澪だったが、

家族に内緒で京都へ。

そこで邪霊に襲われ、窮地に陥ったところを、

なぜか澪のことを知っている様子の

高校生・高良(たから)に助けられる。

澪を心配して京都に駆けつけた従兄の漣(れん)とともに、

蠱師ゆかりの下宿屋「くれなゐ荘」

にたどり着いた澪だったが……。

高良のことが気になる一方で、

自らの呪いを解く鍵が京都にあると考えた澪は、

長野から移り住む決意を固める。

邪霊はなぜ澪を襲ったのか ?

そして澪と高良の関係は ? 

京都を舞台に、

運命にあらがう少年少女たちの姿と、

次々起きる不思議な事件の謎解きを描く、

「後宮の烏」シリーズで人気の著者による

呪術幻想ミステリー。          」(内容)

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