京都極楽銭湯案内―由緒正しき京都の風景 (新撰 京の魅力) 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2004-12 |
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私の学生時代(昭和40年代の後半~50年代の初め)、
銭湯は、まだ学生生活に不可欠のものだった。
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その後、何年かたって、気が付けば、
学生は、バス・トイレ付きの、ワンルームマンションに住むのが、
当たり前の時代になっていたが、
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幸い、京都には、まだまだ老舗の銭湯が数多く残っている。
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京都移住後、タオルを肩にでも掛けて、
ゲタを鳴らしながら、
学生時代に通った銭湯にでも行ってみようか、、、。
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京の銭湯 本日あります (らくたび文庫) 価格:¥ 500(税込) 発売日:2008-02 |
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京都市中にある「亀屋」という湯屋が舞台になっています。
湯屋は、今で言うとサウナのようでもあり、
お金を出せば、風俗店のような性的なサービスも受けられたところのようです。
この本の中で澤田さんは、ちょっと面白い解説をされていました。
江戸では「銭湯」という呼び名、上方では「風呂屋」という呼び名が一般的だとか。
そういえば、私なんかも通常は「お風呂屋さん」というように使います。
この「深重の橋」という小説は、読み応え十分の大河ドラマのような作品でした。
「深重の森」アマゾンの画面で確認いたしました。
そういえば、知人が、最近、応仁の乱の時代の京都を舞台にした、澤田さんの新作を読んだという話をしておりましたが、どうも、この本のようです。
応仁の乱=足利義政の時代の京都、京都の銭湯=湯屋、ayachin様のご推薦、とキーワードが重なってくると、読まないわけにはいきませんね !!