老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の魅力~老舗の銭湯が残る街~

2010年05月16日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

京都極楽銭湯案内―由緒正しき京都の風景 (新撰 京の魅力)

京都極楽銭湯案内―由緒正しき京都の風景 (新撰 京の魅力)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2004-12

私の学生時代(昭和40年代の後半~50年代の初め)、

銭湯は、まだ学生生活に不可欠のものだった。

その後、何年かたって、気が付けば、

学生は、バス・トイレ付きの、ワンルームマンションに住むのが、

当たり前の時代になっていたが、

幸い、京都には、まだまだ老舗の銭湯が数多く残っている。

京都移住後、タオルを肩にでも掛けて、

ゲタを鳴らしながら、

学生時代に通った銭湯にでも行ってみようか、、、。

京の銭湯 本日あります (らくたび文庫) 京の銭湯 本日あります (らくたび文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2008-02

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神保町散歩 | トップ | 南青山・骨董通り~雑貨の店... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最近読んだ、澤田ふじ子さんの「深重の橋」という... (ayachin)
2010-05-16 05:24:11
最近読んだ、澤田ふじ子さんの「深重の橋」という小説の前半は、
京都市中にある「亀屋」という湯屋が舞台になっています。

湯屋は、今で言うとサウナのようでもあり、
お金を出せば、風俗店のような性的なサービスも受けられたところのようです。

この本の中で澤田さんは、ちょっと面白い解説をされていました。
江戸では「銭湯」という呼び名、上方では「風呂屋」という呼び名が一般的だとか。

そういえば、私なんかも通常は「お風呂屋さん」というように使います。
この「深重の橋」という小説は、読み応え十分の大河ドラマのような作品でした。
返信する
ayachin 様 (S&Y)
2010-05-16 09:20:58
ayachin 様

「深重の森」アマゾンの画面で確認いたしました。

そういえば、知人が、最近、応仁の乱の時代の京都を舞台にした、澤田さんの新作を読んだという話をしておりましたが、どうも、この本のようです。

応仁の乱=足利義政の時代の京都、京都の銭湯=湯屋、ayachin様のご推薦、とキーワードが重なってくると、読まないわけにはいきませんね !!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)」カテゴリの最新記事