老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

(不動産広告に見る) 極上の京都  ~ 晩年は京都で過ごすのが一番 !

2021年08月22日 | 京都の魅力

冒頭に掲げたのは、

先日ご紹介した

レ・ジェイド京都東洞院

の広告で使われている

イメージフォト。

日本人なら誰もが憧れる

京都の春夏秋冬を

4コマで

うまく表現している。

( 不動産広告というのは

大手の企業が

その街への憧憬

ことさらかきたてるように、

プロの人材と

おカネをかけてつくる

ものだから、

メッセージ性はもともと高い )

下は、日本人にとって

晩年は京都で暮すのが一番

と喝破された

小林玖仁男さんの

「死ぬなら、京都がいちばんいい」

京都で暮し、

冒頭の写真のような

メリハリの効いた

京都の四季(の変化)の循環

心ゆくまで堪能し

( 生まれ変われるなら

もう一度この土地に、、、

と願いながら )

旅立っていく、、、、

それが小林さんも

仰られたように

日本人に通底する願い

なんだろうし、

シニアの京都移住ブームの核心

なんだろう。

ニーチェに

「永劫回帰」(=無限循環)

という思想(考え方)

があるが、

日本的な永劫回帰は

冒頭の写真のように、

そして、

小林さんも仰られたように、

限りなく・儚く・美しい、、、

死ぬなら、京都がいちばんいい
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

以下は、「死ぬなら、京都がいちばんいい」の内容紹介。

「 命の終わりを意識した時、

いちばん美しく見える都は

京都以外に考えられない

ありそうでなかった。

最期の日々を過ごすための、京都ガイド。

余命は平均で約2年半、長くもっても約5年、

という宣告を受けた。

突然の難病宣告に恐れおののき、

死ぬという現実を見つめ、

身辺整理を済ませ、死と向き合い、

最期の時を待っていた。

しかし、友人の「最期に京都に住めば」

というひょんな一言から、

大好きな都、

京都で最期の時を迎えたい

と思い立ち、

埼玉の自宅を捨て、

京都に引っ越してしまう。

京都で人生の最後にやりたいこと、

食べたいもの、会いたい人、見たいもの。

最期の時のための京都ガイド  」

「 難病で余命わずか。

生まれる場所は選べなくても、

死ぬ場所は選べる。

間質性肺炎を患った著者が

人生の最期に京都で見て、

食べて、考えたこと。

「銀閣寺」の終焉の美に魅了され、

「哲学の道」の葉桜

のはかなさに心打たれる。

人生最期に味わいたい !  

究極の古都ガイド。

第1章  そうだ、最期は京都に棲もう

第2章 「終の棲家」生活の極意

第3章  最期の京都がもたらす幸せ

第4章  京都の街に溶け込んで生きる

第5章  悔いなく人生を全うする智恵

著者について

1954年生まれ。

埼玉県北浦和の有名会席料理屋「二木屋」の主人。

薪能の開 催でも知られる同店は、

国登録有形文化財にも指定されている。

著述家とし ても活動、絵や書もたしなみ、

郷土玩具研究家、雛人形研究家でもある。

著書に『あの世へ逝く力』(小社)。 」

死ぬなら、京都がいちばんいい
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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