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南海トラフ地震と
首都直下地震の2つが
相次いで発生すれば
日本は世界でも
最貧国の部類に転落する、、、
( → ようするに、
終戦直後の焼野原の水準
に戻る)
という予測は
以前からもあったが、
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冒頭に掲げた
「南海トラフ地震とハイパーインフレ」
は、7月末に出版された
南海トラフ地震の
そうした被害の激甚さ
について
経済的側面から
詳細に分析した書。
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同書によると、
南海トラフ地震の被害は
東日本大震災の16倍
(首都直下地震のそれは10倍
で両方合わせれば26倍)、
しかも、すでに
秒読みの段階だ、、、、
というのだから凄まじい。
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目の前にある危機は
コロナだけではない、、、
ということか ?
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いずれにせよ、
こうした巨大災害の可能性については
何をするにしても
(たとえば、不動産の取得・処分)
常に、常に
念頭しておきたいものだ。
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「 災害多発の新防災パラダイム時代
を生き抜くための一冊 !
独自の「幾何学的未来思考」で説く、
パラダイムシフトへの予想と対策
南海トラフ地震の巨大災害が招くハイパーインフレ、
戦後最大と予測される経済危機に、
どう備え、どう対処するか。
地震のメカニズム、経済との相関性、
防災政策、行政への提言・要望などを、
資料、図表を多用したビジュアルで、
分かりやすく解説。
災害多発時代の新防災パラダイム時代をどう生き抜くか。
経済的、経営的、人生的な運命をいかに守るか。
「不意打ち災害」を防ぐための対策を、
独自の視点から多角的に提示する。
【目次】
第1章 災害多発時代
・南海トラフ地震の警戒直前期に入った
・南海トラフ地震の想定外
第2章 もうひとつの恐ろしい災害
・日本の財政の現状
・巨大災害でハイパーインフレ
第3章 新防災パラダイムシフト時代
・地震、ハイパーインフレ(大経済津波)のチェック
・南海トラフ地震とハイパーインフレ期の被害と対策
第4章 準備期―パラダイムシフト実現に向けて必要なこと
・新防災パラダイムシフトへの移行問題点
・故郷レジリエンス投資と故郷防災投資 」(内容)
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