老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

阪神淡路大震災から28年

2023年01月17日 | 災害 &  サバイバル術
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神戸というのは、それまで(それ以降も)

なぜか個人的にあまり縁のない土地だったのだが、

阪神淡路大震災が起こった日の前日(16日)

たまたま所要で珍しく神戸にいた。

そして、その夜

予約してあった新幹線の

乗車時刻までの空き時間を、

ポートタワーの展望台から

神戸の夜景を眺めて過ごしたのだが、

東京に戻った翌朝(17日)、

テレビから流れる映像を見て

慄然とした。

前夜(といっても、ほんの何時間か前)

いた街が崩壊し、

火の海になっていたのだ。

毎年1月17日になると

あの日の朝

テレビに流れる映像を見た

ときの衝撃を想い出す。

災害列島の日本、

いつ何時

何が起こるのか分からない。

下は、「スマホで見る阪神淡路大震災 」。

「 25年前、困難な状況だったにもかかわらず、

多くの被災者が真摯に答えた言葉の数々。

映像から得られる教訓を未来につなげます。

1995年1月17日5時46分、

阪神淡路大震災が起こりました。

三連休明けの朝、

テレビが普及して初めて

日本が経験した大災害でした。

同時に、この震災は発生の瞬間から、

その後の復興プロセスまで

映像でつぶさに記録された、

世界で初めての大災害でもありました。

災害現場のシーンはもとより、

現在では踏み込むことができない避難所内で

被災者がどんな暮らしをしているのか、

どんな助け合いが行われたのか、

どんなトラブルが起こったのか、

被災者がどんな感情を持っていたのか、

食料が足りなくなって怒号が飛び交う中でも、

罹災証明の判定に不服を言う状況でも、

朝日放送テレビのカメラは回り続けました。

2020年1月、朝日放送ホールディングスは、

この映像を

「激震の記録1995 取材映像アーカイブ」として、

webで公開しました。

本書は、この中から357の映像を選び、

QRコードにスマホをかざすことで

見ることができるようにし、

そこに当時の時代背景や現場の状況を文章で補足し、

より深く理解できるようにしました。

阪神淡路大震災は、

今後発生が危惧されている「首都直下地震」や

「上町断層地震」、さらには、

数多の大災害の前例になりえる災害です。

記憶が「風化」しても、

この映像から

阪神淡路で起こったことをつぶさに反省し、

教訓を拾い上げておけば、

次の災害においてもきっと活かせるはずです。 」(内容)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひーちゃん)
2021-01-17 05:43:43
あれから26年。
当時激しい揺れに目覚め、隣に寝ていた子供に覆いかぶさったのを鮮明に記憶しています。
テレビを見て一瞬何が起こっているのか、理解できませんでした。
返信する
Unknown (京カフェ)
2021-01-17 10:12:02
ひーちゃん様

ああいう巨大地震のとき
何が起こったのか
最初分かりませんよね。
特に阪神淡路大震災は
早朝というか未明でしたから
なおさらだったろうと思います。
返信する

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