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( kindle版あり )
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「 コロナ禍で出生数が急減、
このまま我々は手をこまねき
「小国」への途を受容するのか。
人口は国力の源である。
国際関係の基本構造は「大国」が定め、
「小国」はその中で生き残る方策を考えるしかない。
人口急減に直面する日本は、
一億人国家の維持すら危うい状況にある。
このままでよいのか。
本書は、介護保険の立案から施行まで関わり
「ミスター介護保険」と呼ばれた著者が、
豊富なデータと学識、
政策現場での深い経験をベースに、
危機的な日本の人口問題を正面から論じた超大作。
人口問題は、社会経済に深く関係し、
国家存亡にも影響を与える重要テーマ。
それだけに我々の価値観に関わる
根深い意見対立も存在する。
そこで様々な登場人物が異なる視点から語る
小説形式をとっている。
政府、政党、国会がどのように関わりながら
政策・法案が練られ、
諮られていくのか、
超リアルなストーリーに沿って、
人口問題の深刻さを知り、
解決策の手がかりが得られる
まったく新しいタイプの書籍である。
※本書はフィクションである。
登場人物は著者による創作で、
モデルは存在しない。
しかし、登場人物が語り、
取り組む人口減少問題の内容は、
すべて公開資料に基づく事実である。 」(内容)
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( kindle版あり )
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