老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

江戸時代初期の京都絵巻 ~ 現代語訳・「本阿弥行状記」

2022年01月18日 | 江戸時代の京都

本阿弥行状記 (上・中・下)
クリエーター情報なし
はる書房

「 宗達、光琳の前に光悦あり ! !

琳派の源流であり近世初期の隠れた大芸術家、

本阿弥光悦の一族に伝わる「行状記」の完訳本

江戸時代初頭、

洛北の鷹ヶ峰に芸術村を築いた本阿弥光悦は、

俵屋宗達や尾形光琳、酒井抱一など

のちに「琳派」として名をなす人々に比べて

知られることのない人物であろう。

だが、わが国の近世芸術史における重要性は

疑いえないところである。

本書は、上巻についてのみ訳本が出版されていた

『本阿弥行状記』の下巻まで、

全380段の完全な現代語訳である。

光悦の玄孫の代までが生きていた

近世初期の暮らしや

世情が映し出された時代絵巻である 」(内容紹介)

京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人口戦略法案 〜 人口減少... | トップ | 男子という闇 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

江戸時代の京都」カテゴリの最新記事