日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く (講談社+α新書) | |
小里 博栄,花輪 陽子 | |
講談社 |
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ジム・ロジャーズの、「日本への警告」、、、、
以下は、その内容紹介。
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「 紀伊國屋書店月間ランキング1位(新書部門・7月17日~8月15日) !
発売1ヵ月で6刷 !
いま中国や朝鮮半島で起きている劇的な変化は、日本にどんな危機をもたらすのか ?
どうすれば日本人はその危機を打ち破り、新しい未来を築けるのか ?
世界的投資家だけに見えている日本の未来の切り開き方 !
「日本人は今、何かがおかしいとわかっているのではないか ?
少子高齢化と巨額の長期債務残高を放置しても破綻しない『ニューエコノミー』など、存在しないのだ」
つねに人の先を読み、目先の動きにとらわれずに決断し、
偉大な成功を遂げてきた世界的投資家、ジム・ロジャーズ。
彼の目から見れば、日本にはあきらかに大きな危機が訪れている。
それは根本的で長期的な危機、すなわち人口減少と財政破綻だ。
放置すれば破滅的未来しか待ち受けない重大な危機であるにもかかわらず、
日本人は手を打とうとしているように見えない。
ここ10年で近隣のアジア諸国が劇的に力をつけてきたのと比べれば
目がくらむほどの落差ができたというのに。
「日本は世界で最も素晴らしい国のひとつになれるし、なるべきだ」
政府はけっして国民のためを考えて政策を立案しているわけではない。
あなたのお金は官邸や財務省よりもあなた本人のほうがずっとその使途をあやまらない。
権力、常識、他人の言うことに頼るのではなく、
みずから観察し、未来を見抜く目を持つことが、あなたの仕事と生命、子どもを守る。
著者がみずから生まれ故郷から脱出して新天地で成功を手に入れたのと同じものを、
本書を読めば手中にできる。
その知恵と勇気を授かる話題書が、ついにここに誕生した。
第一章 日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来
第二章 日本人が今克服すべき課題
第三章 アメリカ、中国、朝鮮半島――これが変化の本質だ
第四章 家族とお金を守るために私が学んだ九つの成功法則
第五章 これからの時代に勝つ投資
年金破綻、超円安、総貧困化で、人もお金も日本脱出…。
国の破滅を日本人は放置するのか ?
世界的投資家だけに見える戦慄の未来あなたなら、どうする ?
著者について
ジム・ロジャーズ
1942年米国アラバマ州出身の世界的投資家。
イェール大学とオックスフォード大学で歴史学を修めたのち、ウォール街で働く。
ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、
10年で4200%という驚異的なリターンを叩き出す。
37歳で引退後はコロンビア大学で金融論を教えるなど活躍。
2007年に「アジアの世紀」の到来に予測して家族でシンガポールに移住し、
その後も数多くの投資活動と講演をおこなう。
主要著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 』
『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』(以上、日経ビジネス人文庫)、
『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』(プレジデント社)、
『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』(PHP新書)がある 」
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