定年後、京都で始めた第二の人生――小さな事起こしのすすめ | |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |
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(「その3」から続く )
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「定年後、京都で始めた第二の人生」の
「第一章 そうだ、京都に住もう」を読むと、
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寺谷さんも最初は、最寄りの中核都市である鳥取市や
弟さんの住む岡山、妹さんの住む大阪など
地縁・血縁をたよりに、奥さんと色々と検討されたらしいが、
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( ただし、子供さんの住む東京だけは、奥さんとの間で、
候補にも上らなかったとのこと。理由は書かれていない )
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どこもピンとこなかったらしい。
そこで暮らしている自分たちの(イキイキとした)姿が浮かんでこなかった、というのだ。
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( 「その5」に続く )
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この本の著者の奥様が、京都に住もう、と仰ると(それまでどこもピンとこなかったという)著者も「これだ」とばかり京都移住にむけて動き出すシーン圧巻ですね。
それにしても、正子様ご夫婦の京都移住も正子様のご発案でしたか ! シニア世代になると大事なことは全て女性の方が率先して物事を決めていくようですね !