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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の現在(いま) ~ 賑いを完全に取り戻した京都の町中

2020年06月20日 | 京都町中暮らし

都道府県をまたぐ移動が解禁されて

最初の週末となった今日、

京都の町中には

スッカリ以前の賑いが戻っている。

もちろん、「以前の賑い」とは言っても

寺町京極や四条通りなど

歩くのにも苦労するようになった

インバウンドによる異様な混雑

が始まる前の京都(本来)の賑い、、、、

という意味だけれど。

まぁ、京都の街は

これくらい(インバウンド以前)の混み具合が

丁度いいのかな ?

冒頭の写真・一枚目は高島屋京都店の

地階食品フロア、

二枚目は四条御幸町の交差点。

下は、京都のオーバーツーリズム問題を論じて

出版当時話題となった

「京都が観光で滅びる日」

コロナ、コロナで大騒ぎする以前は

インバウンド、インバウンドで

大変だったが、

それもほんの4ヶ月位前までの話。

こんどは、GO TO  キャンペーンで

別のかたちで

(国内観光客による)オーバーツーリズム

が再燃するのかな ?

「 ★★★★★ 京都だけじゃない !

このままでは日本の観光地は観光客に食い荒らされる

現役京都市議会議員が考える「観光公害」から街を守る方策 ★★★★★

京都の観光客数は5000万人を超え、なおも増え続けようとしている

古くから独自の景観政策で街を守ろうとしてきた京都だが、

観光地の混雑だけならまだしも、

民泊トラブル、市バスの大混雑、四条通1車線化によるさらなる渋滞、

舞妓さんパパラッチ、ゴミのポイ捨て、高級ホテル乱立、

中心部の不動産高騰、人口流出などなど、

観光による「公害」は拡大を見せている。

海外ではヴェネチア、バルセロナ、

アムステルダムが同じ「公害」に苦しんでおり、

日本でもすでに沖縄、鎌倉、富士山、白川郷、宮島などが

観光客の増えすぎによる問題を多数抱えている。

京都市議会議員を5期つとめるなか、

国内外の現地調査を繰り返した著者が、

この課題への解決策を提案する。

<主な内容>

街が観光に食いつぶされる 

京都の民泊政策 「住む場所」「働く場所」が奪われる

大渋滞する京都の道路

市民の不満と京都

迷走と混乱の観光政策 住民が住みやすい「古都京都」とは

京都駅前大学移転構想の大欠陥

京都市の深刻な財政危機 財政再生の処方箋 内容

著者について

村山祥栄(むらやましょうえい)

1978年京都市左京区生まれ。

専修大学法学部在学中に衆議院議員松沢成文氏の秘書、

卒業後株式会社リクルート勤務を経て2003年京都市議選出馬、

市政史上最年少当選後5期を務める。

2008年京都市長選出馬、2010年、自ら地域政党京都党結党し、

2019年まで代表。

2012年・16年・19年とマニフェスト大賞優秀賞を3度受賞。

2016年から大正大学客員教授。

全国地域政党連絡協議会副会長。

著書に『京都・「裏」行政』

『地方を食いつぶす「税金フリーライダー」の正体 』

(講談社+α新書)ほか  」(内容紹介)

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

 

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