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冒頭に掲げたのは、
昨日FRIDAY DIGITAL
で配信された
中国人による京都不動産の爆買い
が復活した、、、、
という記事の見出し部分。
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中国マネーによる
京都不動産投資というのは
これまでも何度か
話題になってきたが、
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世界的なワクチン接種の進展で
コロナ禍の終息
(=インバウンドの復活)が
見えてきた今、
再び中国マネーが
動き始めたらしいのだ。
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詳細については
同記事をお読みいただくとして、
印象的だったのは
中国由来の古い建築技術を使った
京都の建築物や街並みに
中国人は郷愁を感じる
という趣旨の記述。
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なかには、
「唐の時代のようだ」
と感涙される方もおられる
のだとか。
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下は、インバウンド景気のさなかに
出版された
京町家投資の本 。
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コロナ禍で今は
一時足踏み状態にあるものの、
この本に書かれたシナリオは
インバウンドが再開するなら
依然として有効のハズ。
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この分だと、
再発進(再開)後の
京都の不動産市場は
中国マネーとの
熾烈な奪い合い
になるのかな ?
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最強の京都「町家」投資 | |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
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以下は、「最強の京都町家投資」の内容紹介。
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「 今、もっとも
投資する価値が高いのは
「京都の町家」 だ !
効率的なオペレーション・改装の
ポイント・集客……
町家宿泊施設ビジネスのすべてを徹底解説。
着実に利益の上がる投資物件が
枯渇しつつあるなか、
不動産投資で年平均6~7%
という高い利回りを上げ
安定的な収益を得ることに
成功している会社がある。
この会社では、老朽化した京都の町家を
リノベーションし、
宿泊施設として再利用。
一棟貸し宿や遊休地を活用した
町家テイストのホテルタイプ宿泊施設を、
旅行者に提供している。
一部の投資家から、
すでに有望な投資物件として
注目を集め始めている「町家」。
本書では、これまで知られていなかった
京都「町家」投資ビジネスの全貌を明らかにし、
「京町家」の希少性や
投資対象としての収益性、将来性など、
価値ある魅力を実例とともに
丁寧に解説する 」(内容紹介)
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「 すべての投資家は、確実に増える
空前絶後のインバウンド需要
に今すぐ投資せよ !
後世に残すべきかけがえのない観光資源
「町家」へのローリスクで長期安定、
“完全無欠”の不動産投資。
著者について
児玉 舟/コダマ シュウ
1969年生まれ。
建築・不動産会社に15年勤務した後、
2013年京都にて株式 会社レアルを設立、
代表取締役就任。
少子高齢化の進行による空き家の増加に着目し、
伝統的な京町家を
宿泊施設として保存・再生する事業を手がける。
建築・不動産業界での経験を強みとして、
「鈴(りん)」「Rinn」のブランドで立地開発から
設計、建築、運営まで
一貫して行う事業をいち早く確立。
事業開始からわずか2年で
ホテル13棟を含む47の宿泊施設を開業、
2020 年度中にさらに100施設の開業を計画している。
伝統的な京都の街並みを守りながら
地域に溶け込み、
地場産業と連携して
インバウンド事業に取り組む姿勢が、
多くの投資家の共感を集めている 」(内容)
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