老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都伏見のあやかし甘味帖  ~ 日吉の神、賀茂の陰陽師

2021年09月04日 | 京都が舞台の文学

( kindle版あり )

「 累計23万部突破 !

京都×和菓子×あやかし

の大人気シリーズ、最新刊!

不動産屋に就職した小薄(おすすき)は、

古い京町家に取り憑いている

化け物の正体を解き明かしてほしい、

と依頼を受ける。

しぶしぶ現場へ向かうと、

庭には朽ち果てた祠があった。

そこから姿を見せたのは、

強い怨念を持つ、

女の姿をした神だった。

れんげは蛇に締め上げられたような痕を

首につけられ、

またしても

厄介事に巻き込まれてしまう。

関係のありそうな日吉神社へ

向かうれんげであったが、

大した収穫はなし。

困り果てて晴明神社を訪ねると、

稀代の陰陽師・安倍晴明が、

いつになく歯切れの悪い調子で、

「賀茂の神社を訪ねよ」

と言ってきて……。

京都に遺された悲しい歴史をひもとく、

恋とあやかしと甘味の不思議物語、

第7弾 !       」(内容)

( kindle版あり )

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