老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

ベニシア夫妻がその生活を綴った、「ベニシアと正、人生の秋に」

2020年07月25日 | 京都本

ベニシアと正、人生の秋に
梶山 正,ベニシア・スタンリー・スミス
風土社

ベニシア夫妻がその半生と生活を綴った

「ベニシアと正、人生の秋に」 、、、、

以下は、その内容紹介。

「【写真家・梶山正さんが

妻のベニシアさんとの日常を綴ったエッセイ144頁】

ベニシアから正へ、そして正からベニシアへ、

愛のメッセージを伝える。

イギリスの恵まれた貴族の家に生まれながら、

既存の幸せのかたちにとらわれることなく

自由を求めたベニシア。

その半生は、山あり谷あり、波瀾万丈の人生。

苦難を何度も乗り越えた人生には、

同じように夢を抱き、

ベニシアを支えるかけがえのないパートナーがいた。

本書はベニシアの夫、写真家の梶山正が書き綴った、

ユーモア、慈愛、エネルギーに溢れた生活の記。

ふたりの出会いから結婚、

築100年の古民家への引っ越し、

ベニシアさんのハーブ研究家としての活躍から

現在の暮らしを振り返る。

「 京都一乗寺のベニシアの家に僕が転がり込んだのは

1992年1月のことだ。

その頃の僕はインド料理店でカレーをつくる毎日だったが、

写真家になることを夢見ていた。

ベニシアは英会話教室を経営し、

英会話を日本人の生徒さんに教えていた。

二人はバツイチだった。」

著者略歴

梶山正

写真家。1959年、長崎県に生まれる。

1982年、ネパール・ヒマラヤでのトレッキング後、インドを放浪。

帰国後、インド料理レストラン「ディディ」を京都で始める。

1992年、ベニシア・スタンリー・スミスと結婚。

同時期からフリーカメラマンとして活動を始める。

主なテーマは山岳写真など自然の風景。

現在は山岳雑誌を中心にエッセイを執筆中

スタンリー・スミス,ベニシア

ハーブ研究家。1950年、イギリス・ロンドンに生まれる。

19歳のとき、イギリスを離れてインドを旅行。

その後、香港、台湾を経由して日本へ。

1978年、京都で英会話学校をスタート。

京都大原への移住をきっかけに本格的に庭づくりを始める。

2002年、NHK「私のアイデアガーデニングコンテスト」特別賞受賞    」

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「京都ここだけの話」 | トップ | なりにけらしな京都 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (儀間亜紀)
2021-06-19 06:47:39
初めまして儀間亜紀です。
ずっと最初からテレビみてベニシアさんの事
とても素敵な方です。
色々勉強になり、自然を愛している方、
去年夫と京都にいきました。
うちは元々阿佐ヶ谷フレンチをしています。
ベニシアさんみたいな素敵な方はいません。
テレビにいない時は、寂しく感じます。
ベニシアさん夫がいてとてもあなたは幸せな人です。
一人ではありません。
ベニシアさん身体に気をつけて下さい。
あなたに会いたい。中々叶わない人です。
良い人だと私は思っています。自分もこうなれたら良いな。辛い時も幸せな時もあなたを包む風が知らせをききます。ひとりではありません。夫がいるだけでも幸せよ。
あなたが寂しいときでも側にいてくれます。笑顔が人を寄せます。ベニシアさんの明るい性格が私達にも励まされます。夫婦二人でゆっくり時間を過ごしてください。
返信する
Unknown (京カフェ)
2021-06-19 11:14:22
儀間亜紀 さま

はじめまして
ベニシアさん、素敵な方ですね。
日本の四季の感じ方が
ある意味
日本人以上に繊細で、、、
このたびは拙ブログに
コメントお寄せいただき
ありがとうございました。
取り急ぎ御礼まで。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都本」カテゴリの最新記事