老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

各界から最上級の賛辞が ! ~ 「同志少女よ、敵を撃て」

2022年04月06日 | 読書一般

( Audible版あり )

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「 【2022年本屋大賞受賞!】

キノベス! 2022 第1位、2022年本屋大賞ノミネート、

第166回直木賞候補作、第9回高校生直木賞候補作

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌で続々紹介!

史上初、選考委員全員が5点満点をつけた、

第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作

アクションの緊度、迫力、構成のうまさは只事ではない。

とても新人の作品とは思えない完成度に感服。

──北上次郎(書評家)

これは武勇伝ではない。

狙撃兵となった少女が何かを喪い、

何かを得る物語である。

──桐野夏生(作家)

復讐心に始まった物語は、

隊員同士のシスターフッドも描きつつ

壮大な展開を見せる。胸アツ。

──鴻巣友季子(翻訳家)

多くの人に読んで欲しい! ではなく、

多くの人が目撃することになる

間違いなしの傑作!

──小島秀夫(ゲームクリエイター)

文句なしの5点満点、

アガサ・クリスティー賞の名にふさわしい傑作。

──法月綸太郎(作家)


独ソ戦が激化する1942年、

モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、

突如として奪われた。

急襲したドイツ軍によって、

母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。

自らも射殺される寸前、

セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。

「戦いたいか、死にたいか」

――そう問われた彼女は、

イリーナが教官を務める訓練学校で

一流の狙撃兵になることを決意する。

母を撃ったドイツ人狙撃手と、

母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。

同じ境遇で家族を喪い、

戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに

訓練を重ねたセラフィマは、

やがて独ソ戦の決定的な転換点となる

スターリングラードの前線へと向かう。

おびただしい死の果てに、

彼女が目にした“真の敵"とは ?    」(内容)

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