老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「オ・グルニエ・ドール」の閉店のお知らせ

2018年06月05日 | 京都のカフェ & 甘味処 & パン

5月中は、連日、堺町通り錦上るに長蛇の列ができていた

「オ・グルニエ・ドール」の閉店のお知らせ、、、、

西原金蔵さんの息子さんの裕勝さんが、

今とほぼ同じ場所(同じ堺町通りで今の店の向かい側=西側、少し錦市場に寄った位置)で

ナンポルトクワ というお店を秋にオープンの予定。

下は、西原金蔵シェフご自身の書かれたフランス菓子の指南書

(「パティスリー オ・グルニエ・ドールの12の生地と26のフランス菓子」)

とその内容紹介。

パティスリー オ・グルニエ・ドールの12の生地と26のフランス菓子
クリエーター情報なし
柴田書店

「 巷には創意工夫に満ちたフランス菓子が溢れているが、独創的な菓子を生み出すには、

基本的な「生地づくり」の理論がしっかりと身についていることが大前提。

本書では、菓子づくりに欠かせない12種類の「基本の生地」と、それぞれの生地を使った菓子を紹介する。

オールカラーで、詳細なプロセス写真を掲載しているので、

生地の混ぜ終わりの適切な状態や、焼き上がりの状態も一目瞭然。

また、製造プロセスの合間合間には「なぜそうするのか」という作業の意味や目的を、

西原シェフが自らの言葉でわかりやすく説明する。

出版社からのコメント

生地づくり、菓子づくりの工程では、ふんだんなプロセス写真を載せているので、

写真を追うだけでもおおよそのつくり方がわかるのではないでしょうか。

ポイントとなる工程には、シェフがその作業をすることの意味をわかりやすく解説しています。

シェフのスタイリングによる、アーティスティックな菓子の写真もこの本の魅力となっています。

著者について

西原金蔵(にしはら・きんぞう)

1953年生まれ。京都グランドホテル、辻調理師専門学校を経て渡仏後、

和食、フランス料理店に勤務のかたわら、第30回アルパジョンコンクール ピエスモンテ部門銅賞受賞。

帰国後神戸、フランス・ミヨネーの3つ星レストラン「アラン・シャペル」、

「資生堂パーラー」「ホテルオークラ神戸」でシェフパティシエを務め、

2001年京都に「パティスリー オ・グルニエ・ドール」を開店、菓子教室「エスパス・キンゾー」を開講。

10年「サロン・ド・テ オ グルニエ・ドール」を開店  」(内容紹介)

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