老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

晩夏の南青山骨董通り 〜 Max Mara

2019年08月26日 | 東京・青山ライフ


 

京都にいるときは、高瀬川沿いの並木の様子であったり、

遠くに見える東山の山腹の色合いの変化で

季節の移り変りを感じることができるが、

東京のような大都会では、

そのように

自然から直接季節の移ろいを感じる機会というのは少ない。

では、都市生活者は何で季節の変化を感じるか ?

( もちろん、同じ東京で暮らしていても、

人により、また、暮らしている街により

さまざまなハズで一概には言えないが )

少なくとも私の場合、南青山という土地柄からか、

ブティックのショーウィンドーで季節の変化を感じることが多い。

冒頭の写真は、すっかり秋冬仕様に模様替えした

青山通リと骨董通りが交わる角にある Max   Mara 。

下は、京都の四季の花々を紹介して人気の

水野克比古さんの「京都花散歩」

とその内容紹介。

京都花散歩 (SUIKO BOOKS 165)
クリエーター情報なし
光村推古書院

「 平安建都以来続いた古都の中で、歌に詠まれ、語り継がれた名花は数知れない。

洛中洛外のそこかしこに華麗にそして密やかに咲き続けている。

京の四季に磨きぬかれた花々は、都の花に相応しい気品と個性的な美しさを保ち、

長い歴史の一端を担っている。

早春の北山や東山から、初夏の大原野から、

そして秋の嵯峨野から次々と届く、京の花便り。

花咲く古都を、ゆっくりと散策し、華やかな世界を満喫する一冊。    

著者略歴

水野克比古

1941年、京都市上京区に生まれる。同志社大学文学部卒業。

東京綜合写真専門学校研究科を経て、1969年から京都の風景・庭園・建築などの撮影を続ける。

2000年、西陣の地に町家を修復し

水野克比古フォトスペース「町家写真館」を開設、ミュージアムとして一般公開(要予約)している。

日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員  」

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