◇
再発見 京の魚--おいしさの秘密 | |
クリエーター情報なし | |
恒星社厚生閣 |
◇
「 ユネスコ無形文化遺産に登録され、
注目される和食。
その代表は京都の料理だろう。
本書は海から遠いという不利な条件にある
古の京の人々が、
魚を食するためにどのように知恵を絞り、
魚を運び、そして調理し食したのか、
という京都の魚料理に込められた工夫と歴史
そして現在をコンパクトに紹介する。
また、栄養学的にも迫り、
魚食文化をより豊かにするヒントをたっぷり収録。
出版社からのコメント
魚を腐らせないように運搬する工夫からでた発酵食品。
また小骨が多く評価されなかったハモを
骨切りという技術を開発することで
活用の領域を広げたなど、
海から遠いという不利を有利にかえた
京都魚食文化の真髄を
読みやすく紹介した教養書 」(内容紹介)
◇