老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

鉄斎さんと京都をあるく

2020年07月24日 | 京都の芸術家 & アーティスト

月刊目の眼 2019年3月号 (鉄斎さんと京都をあるく)
クリエーター情報なし
目の眼

「 特集  鉄斎さんと京都をあるく

巻頭エッセイ 山下裕二 日本最後の文人、京都に生まれる

鉄斎さんゆかりの地

今も京に残る鉄斎さんの家

鉄斎さんへの愛を語り合う 村田隆志×川﨑正継

京の街は鉄斎さんがいっぱい

鶴屋??信/鳩居堂/宮脇賣扇庵

佐々木竹苞書楼/彩雲堂/山本本家

富岡鉄斎の交友録

鉄斎美術館

柏木知子 鉄斎さん 洛中交遊録

とらや/岡墨光堂

文人・鉄斎の見つめた風景 大和文華館 都甲さやか

酒造家と画家との交流 辰馬考古資料館

古美術店で見られる鉄斎作品

コラムでつなぐ蒐集の世界

奈良 岡本彰夫

車 武田公実

ジュエリー 有川一三

大英博物館 矢野明子

連載

〈新連載〉座右のかたちII 内田鋼一

京都迷店案内 上野昌人

ふしぎの国のアトキンソン デービッド・アトキンソン

ほっとけない仏たち 青木 淳

日本刀 五ヶ伝の旅 田野邉道宏

美の仕事 茂木健一郎

EUREKA ヘウレカ

古美術の目利きが惚れ込む現代アート

Topics & Report アートフェア東京

薩摩焼 鹿児島県歴史資料センター黎明館

能曲の楽器 国立能楽堂 資料展示室

展示即売会「青友会」

更谷富造 個展

大美アートフェア

京ノ花合せ(繁盛店花めぐり編) 藤田修作

出版社からのコメント

富岡鉄斎は、文人画家の一言では

とても語り尽くせない人物です.

一万点以上の画作、膨大な読書による知識、

神社仏閣の復興 etc、

とても一人の人間がこなした仕事量とは思えません。

大和絵や大津絵の研究、

文房四宝、煎茶、やきものについてなど、

ご紹介しきれなかったことも多々あります。

画材についても

「鉄斎は蓬莱山を描く時は古墳から出た朱を使っていた」など、

本当だろうかと思うような証言もあって興味がそそられます。

二千点を超す鉄斎作品を所蔵する鉄斎美術館は、

鉄斎に関連する膨大な資料も保管されています。

現在も未整理の資料があるということで、

今後も鉄斎さんの研究は

新しい事実が出てくることが期待されます。

今回の特集は、近代画家の巨人富岡鉄斎を

あえて親しみがもてる「鉄斎さん」として、

京都の街に遺る足跡を取材しました。

現代人にはなかなか難しい文人画の世界ですが、

京都生まれのスーパーじいさん(失礼! )に興味を持って頂いて、

鉄斎さんの本領発揮の展覧会に

足を運んで頂ければと思います   」(内容紹介)

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