老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都は街全体が巨大な美術館 ! ~ 例えば、大行寺・重文仏像・特別公開

2021年04月11日 | 京都の魅力

京都というのは

美術館や博物館の多い街だが、

当然のことながら、

寺社の数はもっともっと多い。

そして、それら京都の寺社に

収蔵され祀られている

国宝や重要文化財の数といったら

想像もできないくらいだ。

国宝・重文クラスの

仏像などが街の随所に眠っている

(秘かに密かに祀られている)、

巨大な美術館のような街

それが京都なのだ。

冒頭の写真は、

仏光寺通堺町西入ルにある

大行寺の門前で撮ったもので、

同寺では現在

重要文化財に指定されている

阿弥陀如来像が特別公開されている。

5月16日まで。

下は、今年2月に

出版されたばかりの

月刊京都の仏像特集号。

「 歴史ある寺院を

数多く有する京都。

そこには、

歴史的価値の高い

貴重な仏像が祀られています。

多種多彩な京都の仏像を

テーマ別に紹介するとともに、

磨崖仏や石仏にも注目。

先人たちが手がけた

匠の技が映し出された

仏教美術の最高峰を

実感できる特集です。    」(内容)

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