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八坂神社に残る
平忠盛伝説を伝える燈篭。
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平清盛を白河法皇の
落胤とする説において
清盛の実母と目されているのが
冒頭の写真の案内板にも
登場する祇園女御だが、
下は、その生涯を描いた
瀬戸内寂聴さんの歴史小説、
「祇園女御」。
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それにしても
白河法皇の時代の
燈篭がそのまま
何気に残っている
京都という街は
やはりスゴイ ! ?
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( kindle版あり )
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「 専横を強める白河帝は先帝との約束も反故にし、
実子に譲位して院政を始める。
「治天の君」と呼ばれた。
帝位に就けなかった皇弟・三の宮は花園に隠棲する。
一方、皇后道子に傀儡子の頭・鷲丸が接近し仕えだした。
院に預けられてから逃げ出した美少女・たまきは、
鷲丸のおかげで三宮と邂逅するが、
その後三の宮の許を出奔。
隠れ住んでいたところを見つかり、
院の許へ連れ戻される。
たまきはやがて院の寵愛を受け、
祇園女御と呼れる。 」(内容)
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( kindle版あり )
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