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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

平家興隆のキッカケとなった、忠盛燈篭

2021年01月19日 | 平安時代の京都

八坂神社に残る

平忠盛伝説を伝える燈篭。

平清盛を白河法皇の

落胤とする説において

清盛の実母と目されているのが

冒頭の写真の案内板にも

登場する祇園女御だが、

下は、その生涯を描いた

瀬戸内寂聴さんの歴史小説、

「祇園女御」。

それにしても

白河法皇の時代の

燈篭がそのまま

何気に残っている

京都という街は

やはりスゴイ ! ?

( kindle版あり )

「 専横を強める白河帝は先帝との約束も反故にし、

実子に譲位して院政を始める。

「治天の君」と呼ばれた。

帝位に就けなかった皇弟・三の宮は花園に隠棲する。

一方、皇后道子に傀儡子の頭・鷲丸が接近し仕えだした。

院に預けられてから逃げ出した美少女・たまきは、

鷲丸のおかげで三宮と邂逅するが、

その後三の宮の許を出奔。

隠れ住んでいたところを見つかり、

院の許へ連れ戻される。

たまきはやがて院の寵愛を受け、

祇園女御と呼れる。 」(内容)

( kindle版あり )

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