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今の時期、京都の中心部の
繁華街を歩いていると、
どこでも、
そして、どこからともなく
祇園囃子が流れてくる。
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そして、
百貨店などの商業施設、
四条通り、
京極などのアーケード街
等々至る所が
祇園祭の意匠で
溢れ返っている。
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ようするに
(大げさに言えば)
この時期、町中が
祇園祭一色に染まるのだ。
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(先日ご紹介した)
一年が祇園祭を中心に
動いていくという
「京町家の春夏秋冬」の著者の
山鉾町暮らしは
少し極端にしても、
京都の町中に住まう、、、、
ということは
多かれ少なかれ
そういうこと
(祇園祭抜きには語れないもの)
なんだろう。
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冒頭の写真・一枚目は、
祇園祭の駒形提灯の飾られた
寺町京極のアーケード、
二枚目は
山鉾のミニチュアが飾られた
大丸京都店。
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( 追記 )
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下に掲げたのは、
本文でもご紹介した
小島冨佐江さんという方が
山鉾町の京町家暮らし
について綴った
その「京町家の春夏秋冬」。
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以下は、その内容紹介。
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「 街中にあるから町家。
そう考えるとふつうの家です。
ただ、ちょっと違うのは、
著者の住む古い町家が、
祇園祭の山鉾町の町内にあるということ。
そのため
一年が祇園祭を中心に動いていきます。
四季折々の暮らしぶりから、
祇園祭の舞台裏や
町家再生への思いが伝わってくる随筆集 」
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「 京町屋に暮らす、
特に祇園祭の山鉾町にある町屋に暮らす
ということは、
こんなに楽しいことなのです。
一年が祇園祭中心に動いていく
山鉾町町屋の四季
折々の暮らしぶりを綴る随筆集 」
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