老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の和菓子文化(その1)

2010年07月09日 | 京都のカフェ & 甘味処 & パン
雅びの京菓子
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かつて、日本人論、というのが盛んだった時期がある。

当時、そんな日本人論の流行をよそ目に、

日本人というのを、あまり特殊なものと捉えるのも、いかがなものか、

(人類には、民族を超えて共通するものの方が、はるかに多いハズ)

と想っていたものだが、

やはり、日本人(あるいは、日本文化)というのは、

少し変わっているのかナ、

と想うものの1つに、和菓子文化、がある。

口に放り込めば一瞬でなくなる、

小さなアンコの塊に季節感などを込めるのに、

生涯の情熱を注ぐ、和菓子の匠たち。

もちろん、その背後には、

通り一遍の、季節感の表現、などでは納得しない、

そして、傑出した細工には賛美を惜しまない、

消費者の厚い層、というものが存在しているわけだから、

スゴイ(→相当、カワッテル)。

そして、そんな日本の和菓子文化の、

ダントツで頂点に立つのが、京菓子文化。

本ブログでも、京都の和菓子文化について、

(日本人論を射程に ? )

少し考えていきたいと想っている。

(続く)

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