老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都で買った本(その2)~「庭園の世界史」~

2010年06月07日 | 京都雑記
庭園の世界史―地上の楽園の三千年 (講談社学術文庫 (1327))
庭園の世界史―地上の楽園の三千年 (講談社学術文庫 (1327))
価格:¥ 903(税込)
発売日:1998-05

これは、昨日(6日)、三条京阪の駅ビルに入っている、ブックオフで買った本。

昨日午前中、智積院に行き、

その庭の美しさにあらためて感嘆したように、

あるいは、

一昨日(5日)、柶園大極殿の坪庭に見惚れたように、

京都に来ると、

庭というものに心を動かされることが、

実に多い。

そして、こうした経験が重なると、当然、

  • 日本人にとって、庭とは何か
  • 外国人にとって、庭とは何か
  • 庭のもつ意味は、民族によって異なるのか
  • 人間にとって、庭とは何か

といったことが、どうしても気になってくる。

それぞれの民族ごとに、庭園の歴史を比較したものがあれば、

ぜひ、一度、読んでみたいものだ、

と考えていたところ、

昨日、たまたま入ったブックオフの棚で、

この本を見つけ、

その場で、ケータイでアマゾン検索すると、

絶版で新刊では入手不可能のようなので、

即購入した。

ちなみに、本書は、10章構成となっており、

第3章が、中国の庭、

第4章が、日本の庭。

本書についても、後日、

あらためて取り上げたいと、想っている。

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