老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「京都の訪問診療所  おせっかい日誌」

2020年12月09日 | 医療 & 健康、食事

「「最期は自宅で迎えたい」

という願いを叶えるために――

何気ない会話やしぐさに隠された真意を汲み取り、

おせっかいに奮闘する

京都の小さな診療所の日々の記録

私たちは病気だけを見ていていいのだろうか――。

昭和60年、京都の診療所が始めた

「おせっかい」な訪問診療は、

やがて大きな輪となり多くの人たちを動かしていった。

医師に看護師、ケアマネジャー、社会福祉士……、

さまざまな人が集い、24時間365日、

患者の健康と暮らしを支える渡辺西賀茂診療所。

その取り組みを

日々の患者との触れ合いとともに紹介する。

いつも暴言を吐いてくるおじいちゃん、

最後の家族旅行を願うお母さん、

残された時間を懸命に生きるサラリーマン……

それぞれの人生に寄り添うことで

見えてきたものとは。

これから医療・介護の世界を目指す人に

ぜひ読んでほしい一冊。   」(内容)

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