老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

現代版・「参勤交代」(二地域居住)のススメ ~ 「日本人はどう住まうべきか ?」

2021年03月23日 | 東京⇔京都・二地域居住 & ノマドライフ

日本人はどう住まうべきか? (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

( kindle版あり )

養老孟司さんは、いろんなところで

半分を地方で、半分を都会で暮らす

現代版「参勤交代」生活

を推奨している。

一ヶ所でだけ生活していると、

視点(考え方や感じ方、人生観など)

が固定される、、、、、

花鳥風月、自然に接する時間が

一年のうち半分くらいはないと

日本人というのは

心からの幸せを感じられない(調子を崩す)、、、、

といったことがその理由。

東京 ⇔ 京都 の二地域居住

を実践している私にとっては

我が意を得たり、、、、のご意見。

冒頭に掲げたのは、

養老さんがその持論をわかりやすく解説している

建築家の隈研吾さんとの対談集。

以下は、その内容紹介。

「 日本人は元来

「だましだまし」生きてきたのに

津波被害を完璧に予測して対策するなど不可能。

原発問題も土建問題も

つまるところ戦争のツケ。

マイホーム所有が人生の目標だった時代は終わり、

どこにどう住まうか

が自己表現になる

震災と津波、高齢化、地域格差……

さまざまな社会問題をふまえて、

現代人の幸せを実現する住まいのあり方について

解剖学者と建築家が論じた、贅沢対談集       」

日本人はどう住まうべきか? (新潮文庫)
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