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日本人はどう住まうべきか? (新潮文庫) |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
( kindle版あり )
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養老孟司さんは、いろんなところで
半分を地方で、半分を都会で暮らす
現代版「参勤交代」生活
を推奨している。
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一ヶ所でだけ生活していると、
視点(考え方や感じ方、人生観など)
が固定される、、、、、
花鳥風月、自然に接する時間が
一年のうち半分くらいはないと
日本人というのは
心からの幸せを感じられない(調子を崩す)、、、、
といったことがその理由。
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東京 ⇔ 京都 の二地域居住
を実践している私にとっては
我が意を得たり、、、、のご意見。
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冒頭に掲げたのは、
養老さんがその持論をわかりやすく解説している
建築家の隈研吾さんとの対談集。
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以下は、その内容紹介。
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「 日本人は元来
「だましだまし」生きてきたのに
津波被害を完璧に予測して対策するなど不可能。
原発問題も土建問題も
つまるところ戦争のツケ。
マイホーム所有が人生の目標だった時代は終わり、
どこにどう住まうか
が自己表現になる。
震災と津波、高齢化、地域格差……
さまざまな社会問題をふまえて、
現代人の幸せを実現する住まいのあり方について
解剖学者と建築家が論じた、贅沢対談集 」
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