老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

今年の京都本大賞は、「二十年目の桜疎水」に決定 !

2020年10月30日 | 京都が舞台の文学

第八回京都本大賞は

大石直紀さんの

「二十年目の桜疎水」に決定 !

( kindle版あり )

「 二十年前、ある事故をきっかけに

恋人の雅子と別れた正春。

母の危篤の知らせを受け、

久しぶりに京都に降り立った正春は、

思い出の松ヶ崎疎水を訪れ…。

(表題作)

おばあちゃんは詐欺師だった。

おばあちゃんとの生活は

ずっと続くと思っていたけれど…。

(第69回日本推理作家協会賞短編部門受賞

「おばあちゃんといっしょ」)

京都の名所が数多く登場する

傑作ミステリ短編集

著者略歴

大石直紀

1958年静岡県生まれ。
 
’98年第2回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した
 
『パレスチナから来た少女』でデビュー。
 
2003年『テロリストが夢見た桜』で
 
第3回小学館文庫小説賞、
 
’06年『オブリビオン~忘却』で
 
第26回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞、
 
『二十年目の桜疎水』収録の
 
「おばあちゃんといっしょ」で
 
第69回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
 
TVや映画のノベライズも多数手がける   」(内容)

( kindle版あり )

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