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第八回京都本大賞は
大石直紀さんの
「二十年目の桜疎水」に決定 !
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( kindle版あり )
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「 二十年前、ある事故をきっかけに
恋人の雅子と別れた正春。
母の危篤の知らせを受け、
久しぶりに京都に降り立った正春は、
思い出の松ヶ崎疎水を訪れ…。
(表題作)
おばあちゃんは詐欺師だった。
おばあちゃんとの生活は
ずっと続くと思っていたけれど…。
(第69回日本推理作家協会賞短編部門受賞
「おばあちゃんといっしょ」)
京都の名所が数多く登場する
傑作ミステリ短編集。
著者略歴
大石直紀
1958年静岡県生まれ。
’98年第2回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した
『パレスチナから来た少女』でデビュー。
2003年『テロリストが夢見た桜』で
第3回小学館文庫小説賞、
’06年『オブリビオン~忘却』で
第26回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞、
『二十年目の桜疎水』収録の
「おばあちゃんといっしょ」で
第69回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
TVや映画のノベライズも多数手がける 」(内容)