京のフレンチ

『　Reine des pres 』

ご挨拶のカードには「驚くほどシンプルな味付けに纏めています。」

と、書かれていました。

一品目、写真上段左。

「師へのオマージュ」。師であるシェフから受け継いだ一品　との事。

人間が持つ味の五感の甘味、酸味、塩味、苦味、旨味の５つを引き出すと

言う一品で卵のお料理ですが初めて味わうお味。

とても美味しく酸味から順番に不思議なお味がお口に広がります。

前回のブログの言葉を再び使いますが　まさしく「諧謔」の世界どすね。

その、世界を知り尽くしているからこその遊びゴコロ

見習いたいものどす。

厳選した材料を、低温で優しく火入れしお料理全体にストーリーをもたせる。

「匠」どす。

お昼、お任せのみの５５００円とお高めですが、お料理５品、デザート３品とミニャルディーズまで付いてなのでむしろお店側の足が出てはる気がします

お得感にたっぷりのLunchどした。

場所は中京区丸太町下る駒之町５７３－１

お電話予約しはった方がいいと思います。

　０７５－２２３－２３３７

　この日のメインは仔羊の低温ローストどした。