オヤジのひとり言

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115億光年前????

2009年05月30日 | Weblog
115億光年彼方に爆発的星形成銀河の集団を発見

 日米メキシコ国際共同研究チームは、地球からの距離約115億光年彼方に、爆発的な星形成活動を行っている銀河が群れ集まっている様子を捉えることに世界で初めて成功しました。
これらの銀河は我々の銀河系の1000倍に迫るという凄まじい勢いで星を形成しています。このような爆発的星形成を行っている銀河はこれまでも単独で発見されていましたが、その集団を発見したのは初めてで、この研究成果は銀河形成理論において極めて重要。 本研究の観測は、サブミリ波電波望遠鏡に搭載された新しいミリ波カメラによって行われました。
観測領域は、「みずがめ座」の方向で、すばる望遠鏡による観測からそこには小さい銀河が密集していることが解かっていました。
今回発見された爆発的星形成を行っている銀河の集団は、その小さい銀河の集中度が特に高い領域に位置していました。銀河の密度が高いということは、暗黒物質の密度も高いことを意味しています。そして、現代の銀河形成理論では、暗黒物質の密度が高いところで、爆発的に星形成を行い、やがて大質量銀河へと進化する銀河が誕生することを予想しています。本研究の結果は、このような銀河形成の理論予想と一致していました。 
研究チームでは他の天域に対しても過去に例を見ないほど大規模な観測を同様に行っており、今後は、爆発的星形成を行う銀河が普遍的に銀河密度の高い領域に分布しているのか、どのくらい昔から爆発的星形成銀河が誕生しており、どのようにして現在の大質量銀河へと進化するのか明らかにしたいと考えているようです。 

と、英国科学雑誌「ネイチャー」に掲載されています。

時々読んでいるんですよ、「ネイチャー」

これを読んでいる時は??

気分はいつも・・

科学少年??

本当は???・・普通の「酒呑みのオヤジ」だけどね。

「新型インフルエンザ」・・マスク騒動は?

2009年05月30日 | Weblog
結局は、騒ぎすぎだったの・かなぁ~
京の街も、マスク率低下
あれっていったい何だったの???
マスコミの騒ぎすぎ、
政府や自治体の過剰反応

だから?俺は言ってただろっ!!
「みんな騒ぎすぎ」・・だって。
神戸では、「ひとまず、安心」宣言

テレビやラジオ新聞の功罪だなぁ

もともと 日本人って、マスク好きだモンなぁ?・・・

 ハイッ・・
きょうも張り切って・・
元気イッパイ・・始めます。

「不動産を売る前に・・・・」シリーズ 

皆さんはあまり聞いた事が無いかも解かりませんが?
我々不動産業者はお客様から不動産売却を依頼された時に
「媒介契約」という約束事や取り決め事を決めます。
その中で
「専任媒介」とは「おたくの会社 だけ に販売をお願いします」というもので

「一般媒介」とは「おたくの会社 にも 販売をお願いします」というものです。

売主さんは「一般媒介」であれば、何社にも重ねて依頼することが出来ます。
売主さん側からしますと
「専任」と「一般」は、其々によい点、不利な点があります。
当然不動産業者は其々の媒介契約違いを説明しなければなりません。
そして説明を聞いた売主さんがどちらかを選ぶのです。

ところが、現実にはこの2つの媒介契約の違いを説明せずに、
勝手に「専任」にしてしまう不動産業者が少なくありません。
なぜかと言いますと、不動産業者としては「専任」の方がありがたいのです。
「専任」は自分のところに入ってくる手数料が保証されているのに対し、
(いつかは必ず売れるわけですから)

「一般」は一生懸命チラシをまいても、何度も現地案内しても、
他の不動産業者が売ってしまったら・・
「骨折り損のくたびれ儲け」と言うことで、一銭にもならないからです。

今回は此処まで・・ 

続きは次回に・・

京都南部の不動産は京都エステートへご相談ください




みなさ~ん!!久々に、「時代を読む」ですよ。

2009年05月30日 | Weblog
時代を読む
生き残りの二極分化
今、100年に一度という未曾有の経済不況に見舞われている中、これまでの資本主義の考えかたが正しかったのかどうか問われるぐらい、大きな時代の境目を迎えているではないかと感じる。特に今後日本では、人口減少、少子高齢化が進み市場が縮小する予測の中、商業分野に於いては売上を伸ばすことが難しくなっています。今は、この状況を読めなかった企業がよいのか悪いのかということを議論する時ではないと思います。

 時代は大きく変わったという事です。最近、成果主義の否定や利益追求の社会に問題があったのではないか、ということが取り上げられています。確かに数字を追わざるを得なかった現実はあると思います。
 
昔から「御用聞き」という言葉があります。これが基本のように思います。
お客様は何を求めているのかを考え提供してきた企業が、今後も生き残るという事ではないのでしょうか。この基本に忠実な企業は、お客様が生き残らせてくれるのだと思います。何時からかこの事を忘れてしまい、規模の拡大に専念した企業が増えたのではないのか、これらの企業は、おざなりになって押し付け的な商いになってしまったのではないか?

規模の拡大と、売上至上主義に走った為、多額の借金に追われ、自分たちのやっている事が本当にお客様の為になっているのかという、この基本的な理念を忘れてしまっている事が沢山有ったのではないか?
 今後急に情況が好転する事は考え難く企業は金融機関からの借入に過度な期待は持てません。そういう状況下では、経営を継続していける企業とやっていけない企業に二極分化されてくると考えられます。
 
企業は無借金でも継続できるのかを常に確認しなければならないと思います。
経営者の皆さんは必死に努力していますが、負った傷はあまりにも大き過ぎて、
もう何をやっても最終的に厳しいだろうと思うところが出て来るのでは、一生懸命頑張って金融機関との交渉をして改善できた企業、未だに交渉が必要な状況の企業や、金融機関からもう無理ではないかと判断されている企業等沢山あると思います。 その中で、昨年から今年の春までは、金融機関との調整が取れなかった企業は民事再生等の結論を出さざるを得ませんでした。

 倒産や民事再生は金融機関にとっても痛手を負います。金融機関は回復が厳しい企業と判断しても、返済計画を変更したり、追加担保を徴収したりしながら少しづつ回収を行います。金融機関はなるべく傷を浅くしようと丁寧な回収をしている状況のようです。ここのところ多発した黒字倒産のように、現金が枯渇するような仕組みの企業は早期に整備され、其れが一段落した状況のようです。 金融機関との交渉により返済計画の変更が出来た企業は、業績がなかなか上がらない中でコストカットや、リストラ等を行い、年間の返済額の減額によって何年間かは継続できる状態にいます。その変更条件終了が到来すれば、企業は叉金融機関の判断を待つことになります。今はそういう意味では、一時的に平穏に見えるのですが、ある時になると、金融機関は強硬な手段を取らざるを得ないという状況に、今、金融機関はおそらく貸倒れ引当金を当てる等の最終的な処理に入ろうと準備しています。但し、準備が出来ているからといって、金融機関は企業を切っていけばいい訳では有りません。金融機関が負う傷をなるべく浅くしないと、問題が吹き出してしまいます。そうなると、金融機関は公的資金が必要な状態になってしまいます。この決算期以降になると、何処かの金融機関が動き始めると一気に表立った動きが始まるのでは? 生き残れた企業は安心せずに、今の自分達のサービスと商品が本当にお客様に喜ばれているのかを考える事が必要です。そして、企業は社会とお客様に認められるようになる事が非常に大事です。

こんなことを考えてしまう・・

根は、真面目?な「オヤジ」なのです。