時代はずっと下って・・紀元前8世紀のギリシャ
今は経済危機に瀕してるけど????....余談
ギリシャ文学は、
神々と人間のかかわりをうたったホメロスやヘシオドスの
叙事詩にはじまります。
そのなかに、星や星座も登場します。
メソポタミア生まれの星座たちもギリシアに伝わってきたのでしょうね。
白い牛に化けた大神 ゼウスか
美しいエウロパをさらっていった話や、
おおぐまとこぐまの悲しい話は皆さん知ってますよねぇ・・
現在、私たちがなじんでいる星座はメソポタミアで生まれ、
ギリシャ神話と結合して発展してきたようです。
ギリシャで発展した天文学や星座文化の集大成が
紀元2世紀に著わされました。
プトレマイオス(トレミー)の『メガレ・シンタクシス』という書物
これはのちにアラビア語に訳され
『アルマゲスト』と呼ばれ、
その後、中世のヨーロッパに広く普及しました。
そこには48の星座とその物語が・・・