オヤジのひとり言

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可視光もいろいろな色が??

2015年03月14日 | オヤジのひとり言

同じ光(可視光)のなかでも、

振動数が比較的低いものもあり、

振動数の順番に光を並べていくと紅色が現われてきます。

振動数の低いほうから、

赤、オレンジ、黄色、黄緑色、緑、青、紫色、と並びます。

つまり・・・・

温度が低い星では星を構成する原子は

熱運動で激しく揺れ動き、

振動数の高い波を起こして、

青い光をより多く発します。

温度が低い星では、

星を構成する原子の動きはより遅く

赤い光を多く発します。

このように、

高温の星は青白く、

低温の星は赤く見えるのです。

 プリズムなどを用いて光を振動数順に分けたものを

スペクトルと言い、

また、このように光を分けることを、

分光といい、星の光を分光して星の調査に用いられている。

これによって、

星の表面の正確な温度を知ることが出来る。