星座を構成する星は互いの位置をほとんど変えず、
星座の形もほとんど変化することはありません。
古代メソポタミアの人たちが観たものと同じ形の星座を
私たちも観ています。
ところが、
星座のなかを移動する星があります。
しかもそれらはとても明るく輝く星で
とても目立つ存在です。
金星、火星、木星、土星などです。
水星も注意深く見ると・・見つけられます。
そして、
望遠鏡が発達してから、
天王星や海王星が見つかりました。
これらは「惑星」と呼ばれ、
惑星は地球と同様、
太陽の周りを公転しています。
現在では、
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8個以外にも
たくさんの小さな天体が太陽の周りを回っていることが知られている。
これらの天体はすべて星座のなかを移動しています。
予備知識をもたないで星空を見上げたら・・
「こんなところにこんな星があったっけぇ~??」
「こんな形の星座あったっけぇ~??」
とか?
混乱してしまいますよねぇ~・・
ある程度予備知識があると・・・・
「あの星が・・ふたご座だヨッ・・」
なんて教えてあげられたら・・
チョットは株が上るかもっ・・