《「都をどり」に向けて♪》
「都をどり」まであと 一ヶ月 ちょっとですねえ。
3月からは をどり のお稽古もはじまります。
「千社札」です。
舞妓さん、芸妓さん
の名刺のようなもの
です。
やめたひとのも
ありますね。
今回は「舞妓」さん と 「芸妓」さんの違いを少し紹介
します。
(二十歳をすぎてお姉さんになると「芸妓」になる。)
まあそのようなことですが…。今日は外観で異なる
ところ それは、髪型です。
「舞妓」さんは、自毛(自分の毛)で色々な髪型を結
いますが、髪型だけでも「われしのぶ」「おふく」「勝山」「奴島田」
そして舞妓最後の「先笄」(さっこう)と行事と着物によって替えます。
「芸妓」さんは 鬘(かつら)です。
「豆福」さんと
「小亜希」さん姉さん
このとき、「豆福」さんは舞妓。最後の「先笄」(さっこう)
の髪型です。横の「小亜希」さん姉さんは鬘(かつら)
です。
この写真は「衿替え」を終え「芸妓」になった「豆福」さん
です。鬘も似合っていますね。
ただし、都をどりの時は鬘ではなく自毛で髪型を結います。
都をどりのお点前を
する。芸妓の「豆福」
さん。自毛ですね。
ひかえは舞妓の「寿々
葉」さん。今は芸妓さん
です。
都をどり(4月1日~4月30日)-花街 祇園甲部
よろしゅう おたのもうします。