東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。
今日は、TTT検査とZTT検査についてです。
血清蛋白の中の一つであり、血清膠質反応とも呼ばれ、肝臓のダメージを知る指標として調べます。
TTTはチモール混濁試験、ZTTは硫酸亜鉛混濁試験のことで、いずれも血清中のたんぱく成分の割合を調べる検査です。
血清たんぱくはその70%が肝臓で作られているため、肝機能に異常が生じた場合、TTTとZTTの数値に変化が現れます。
ZTT値が高い場合は、肝疾患、膠原病、サルコイドーシス、肺結核などが疑われます。
ZTT値が低い場合は、悪性高血圧症、糖尿病、転移性がんなどが疑われます。
TTT値が高い場合は、ウィルス性肝炎などの肝疾患、高脂血症、関節炎などを疑います。
▲肝機能検査 TTT検査 ZTT検査
巡回健診の京映会
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)
今日は、TTT検査とZTT検査についてです。
血清蛋白の中の一つであり、血清膠質反応とも呼ばれ、肝臓のダメージを知る指標として調べます。
TTTはチモール混濁試験、ZTTは硫酸亜鉛混濁試験のことで、いずれも血清中のたんぱく成分の割合を調べる検査です。
血清たんぱくはその70%が肝臓で作られているため、肝機能に異常が生じた場合、TTTとZTTの数値に変化が現れます。
ZTT値が高い場合は、肝疾患、膠原病、サルコイドーシス、肺結核などが疑われます。
ZTT値が低い場合は、悪性高血圧症、糖尿病、転移性がんなどが疑われます。
TTT値が高い場合は、ウィルス性肝炎などの肝疾患、高脂血症、関節炎などを疑います。
▲肝機能検査 TTT検査 ZTT検査
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