セレンディピティ日記

読んでいる本、見たドラマなどからちょっと脱線して思いついたことを記録します。

ヨンセンにお手がついた

2005-05-14 23:21:27 | チャングム
昨日金曜日の終業後、麻雀をした。相手はこの前と1人違うだけの古狸連中。始まり早々前回と同じパターンでリーチをかけても上がれない。半荘2回目は箱点。俺って下手の横好き?だがその後流れが変わり4回連続トップとなった。流れは確かにあるが、意のままに掴みきれない。掴もうとしないのがいいのだろうが。
さても木曜日の「チャングム」では、なんとヨンセンに王様のお手がついて、特別サングンになってしまった。サングンというのは女官のなかの将校みたいなものらしい。サングンと並みの女官では髪型から違う。前に「側室様」というのが出てきて、えらそうだったが、子供ができると「側室様」になるらしいが、それまでは特別サングンとのことだ。つまり女官のままということか。でもこの「特別サングン」とい官職名は、わざとらしくあやしい。
というのは王様の台所であるスラッカンの責任者はチェコサングンだが、最高サングンと書き、わざとらしい官職名だし、女官長よりも下なのに「最高」とは変だと思っていたら解説本で、チェコサングンは歴史にはなく、ドラマのために作られた官職とのことだ。びっくりしたのは、このドラマの前半のメインストーリーがチェコサングンの座をめぐる権力闘争なのに、そんな官職はなかったということなのだもの。だから「特別サングン」も歴史上の官職名でない気がする。
うひゃ、オール・インがはじまったから、つづきは明日書こう。
ところで、うちの親衛隊に特別サングンになりたい人いるかな。