本日は映画「フォーガットン」を見た。子供を飛行機事故でなくした女性の記憶が、突然周りの環境と食い違ってきたことのサスペンス的な始まりで期待させたが、筋の暴露になるけど、SFチックな展開でずるいぞといいたい。宇宙人みたいな存在が、人間の母親と子供の絆を研究するための実験だそうだ。主人公以外の母親は、子供の記憶をなくして、主人公のみが違ったそうだ。宇宙人のこの実験の位置づけと、一つの例外と他の多数の結果との評価は?宇宙人の科学観を知りたいね。(ポパー信奉者としての感想)
映画の帰りに書店で、吉川弘文館人物叢書の瀬野精一郎「足利直冬」(あしかが・たたふゆ)を買う。足利直冬って知っている人は少ないと思う。足利尊氏の庶子だが、尊氏から疎まれていて、尊氏の弟の足利直義(あしかが・ただよし)が養子とした人物。直義は最初尊氏と非常に仲のいい兄弟だったが、尊氏の執事の高師直と抗争し、次には尊氏と抗争した。足利直冬は最後まで直義に従って戦ったが、いつ亡くなったかははっきりしない。何故か覚えていないが、以前に興味を持って、いわば好きな人物だ。それでこの本を買ったわけ。でもこの本の「はしがき」では著者は、直冬の行動に共感できないとのことである。だからオヤと思った。まだ本文を初めまで読んだだけだが、この著者は登場人物の心理の推測に独断が多いのではないのかと思う。小説ではなく歴史書なのだが、著者は先入観に引きずられているのではないかと思う。まあ読み終えてからまた批評しよう。
チャングムはいよいよクライマックスだね。でもチェ尚官が女官長になり、クミョンがチェゴ尚官になったのも意外だが、ヨンセンは特別尚官になって王様の寵愛を受けていると思っていたら、忘れ去られてお茶を引いていた。意表をつく展開だね。前の女官長がチェ尚官に引っ掛けられて追放される場面が見たかった。これもクミョンが知恵を出したかな。
映画の帰りに書店で、吉川弘文館人物叢書の瀬野精一郎「足利直冬」(あしかが・たたふゆ)を買う。足利直冬って知っている人は少ないと思う。足利尊氏の庶子だが、尊氏から疎まれていて、尊氏の弟の足利直義(あしかが・ただよし)が養子とした人物。直義は最初尊氏と非常に仲のいい兄弟だったが、尊氏の執事の高師直と抗争し、次には尊氏と抗争した。足利直冬は最後まで直義に従って戦ったが、いつ亡くなったかははっきりしない。何故か覚えていないが、以前に興味を持って、いわば好きな人物だ。それでこの本を買ったわけ。でもこの本の「はしがき」では著者は、直冬の行動に共感できないとのことである。だからオヤと思った。まだ本文を初めまで読んだだけだが、この著者は登場人物の心理の推測に独断が多いのではないのかと思う。小説ではなく歴史書なのだが、著者は先入観に引きずられているのではないかと思う。まあ読み終えてからまた批評しよう。
チャングムはいよいよクライマックスだね。でもチェ尚官が女官長になり、クミョンがチェゴ尚官になったのも意外だが、ヨンセンは特別尚官になって王様の寵愛を受けていると思っていたら、忘れ去られてお茶を引いていた。意表をつく展開だね。前の女官長がチェ尚官に引っ掛けられて追放される場面が見たかった。これもクミョンが知恵を出したかな。