セレンディピティ日記

読んでいる本、見たドラマなどからちょっと脱線して思いついたことを記録します。

どんでん返し、でもまた謎がでてきた。

2005-09-10 21:23:12 | チャングム
チャングムが医局長の遺書を持っているのは嘘だった。ところが、チャングムが医局長の遺書を持っているという話は、ヨンセンにより王様にまで伝わった。
「チャングムは何と愚かなことをしたのだ。賢いようでも女は前後も考えず行動するのか?」と思いかけたら、偽取材メモの朝日新聞の記者を思い出したのでそれは男女に関係ないと思い直した。でも、チャングムにしてはおかしい。
そうこうする内に、チャンゴグムが遺書を持っていないなら、逆にこれを利用しようと、チェ女官長が医局長の遺書を偽造して、オ・ギョモにアヒル事件の責任を全部負わせようとした。筆跡は医局長のものと鑑定されるのだから、チェ一族は筆跡の偽造の専門家も抱えているのか?
でも最後のどんでん返し、なんと医局長は生きていてチャングムやミン・ジョンホとともにアヒル事件の審理の部屋に現われた。チャングムの遺書所有発言もこういう背景があったのか。
しかし医局長、むしろを掛けられた死体があり、そばで妻と娘が泣いていたけど、あれは何?演技?それともよく似た死体?死んだふり?