彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

スリッパとは「素立派」なり

2015年07月01日 | Weblog
 前教育長から他のいくつかの議会の状況として聞いたことです。

議員になりたての頃、「玄関前に靴のロッカーがあり、そこにスリッパがあるので履き代えて庁舎に入るように」と言われていました。

議場での靴がうんぬんはもちろんなかったが、庁舎内はスリッパを履くことだなと理解。

その延長で、普代では議員全員が ”議場でもスリッパ”です。

それを見て、前教育長は違和感を持っていたのでしょうか。

ある数人での食事のときのリラックスした時だったと思います。教育長に言われました。

「村長も副村長も靴を履いてますよ。」(あとで確認したらそうでした(><)

「私の知っている限り、議場でスリッパを履いている議会は記憶にないです。」

「正式な改まった議場という場でスリッパは正装ではありません。常識ですよ。」

常識を知らない自分がしょーすぐなった記憶があります。(数人の議員がいました)

「へ~?」となんとなく納得して、それから靴にするように議員同士で申し合わせたはずです。

この話をしたら、「辞令交付式にスリッパを履いて来る職員がいる」と嘆いていた職員がいました。

自分を嘆くべきで、それは職員教育という上司の問題です><(偉そうに言えませんが(笑)

 この普代村議会の常識の低レベル?にちょっとショックを受けた。

議員教育がなっていない? 職員のことをあーだこーだとは言えない。
「目くそが鼻くそを笑う」ようなもの。

「人に合ったらあいさつをしましょう」「葬式には喪服を」と同じぐらいの「常識」だったということです。

 先日の初議会後、新議長が新人議員に「議場には靴で」と説明していたら、「そんな決まりがあるのが?」と改める気のない、ずっと「スリッパ議員」が抗議していました。

「決まり」ではなく、マナーの問題なんですよ~!  ハハハッ(笑った 

 この他、庁舎内での「禁煙」はいまや常識のマナーです。

議員控え室は、庁舎内でありながらも自由です。(注意できないだけですが)

村長も、職員も庁舎外で吸いに行きます。 

個人的には、職員の皆さんには申し訳ないとおもっています。

議員が、「常識」を守れない、というレベルの低さを恥ずべきです。

これでは、「議会の行政チェック機能の役割」というのは こっぱずがすう限り(笑

自分もチェックできずに、どんな立派なことを言っても、空々しくなるのでは。。。。

スリッパとは「素立派」なり。素が立派でなければ履くべからず かな????

(普代の庁舎の玄関前でタバコを吸う光景はいまどきはイメージ良くない。
  玄関前に灰皿が用意してあることがよく理解できないと思っている。)

 

 こんな記事 ↓ が出て当然です。村会議員も一応政治家のはしくれです。

自分も同様で「信用せず」です・・・・・ 
                           岩手日報6月29日

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